当中間期における当社を取り巻く環境は,明るい兆しも感じられるが、実体経済としてはまだまだ厳しい状況が
続いている。国内においては衆参のねじれが解消し、安定した運営が期待される安倍政権ではあるが、いわゆるアベノミクスの第三の矢の効果が表れてくるにはまだ時間がかかり、経済の回復の実感は私ども中小・零細の企業には届いておらず、景気が大きく上方に回復する見通しは立っていないのが現状である。国外に目を向けるとウクライナ情勢の不安定さ、イラク情勢の悪化等、欧米を中心とした先行きは政治・経済とも不透明感を増してきている。中部地区はトヨタの営業利益が過去最高を更新するなど、明るい話題も出てきているが、それがゴルフ場入場者増に繋がるには時間が必要と考える。今年は特に冬から春先にかけての厳しい寒さ、降雪による2週間の休場、また4月の消費税増税等によりプレーヤーの来場意欲が削がれることも多く、収益性の改善には厳しい環境が続いている。
このような状況の中、ゴルフ部門は、メンバー来場者が3,722名と前中間期の3,891名から169名の減少、ビジターも9,616名と前中間期の13,323名から3,707名の減少であった。この結果、売上高は、前中間期の190百万円から160百万円と30百万円の減少となった。これに対して、売上原価は、178百万円から168百万円と10百万円減少、一般管理費は26.7百万円から20.7百万円と6百万円減少し、営業外収益は、前中間期の1.7百万円から3.4百万円と1.8百万円増加し、また特別損益が14.6百万円改善したことにより、最終損益は、前中間期の△21.3百万円から△18.9百万円と2.4百万円改善した。
2014/09/26 10:51