(1)業績
当期におけるわが国は、明るい兆しも見えてはきたが、実体経済としては、まだまだ厳しい状況が続いている。国内においては長期に亙り安定した運営が期待される安倍政権ではあるが、いわゆるアベノミクスの第三の矢の効果が表れてくるにはまだ時間がかかると考える。円安効果もあり上場企業の決算見通しは大変良い状況であり、大企業を中心として賃金の上昇も進みつつあるが、経済の回復の実感は、中小・零細の企業には届いていないのが現状である。国外に目を向けるとイスラム国というテロ集団の暗躍による中東情勢の悪化、米国国内での銃乱射事件、原油価格の暴落、南米発のジカ熱の感染拡大等、世界規模で政治・経済の先行きは不透明感を増してきている。当社がある中部地区はトヨタ自動車の営業利益が過去最高の予想が出るなど、明るい話題も出てきてはいるが、それがゴルフ場入場者増に繋がるにはまだまだ時間が必要と考える。当期も冬から春先にかけての厳しい寒さ、2月の降雪による休業や夏の酷暑等厳しい状況であった。しかしながら社員の営業努力の結果、来場者が4,565名の増となり、売上も前期より21,540千円増加した。人件費・経費等の圧縮は実現したが、特別損失の計上等により、当期の業績内容については、売上高339,680千円、当期純損失39,574千円となった。
(2)キャッシュ・フローの状況
2016/03/25 9:31