有価証券報告書-第65期(2023/10/01-2024/09/30)
当社の経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものであります。
(1)経営方針
当社は株主会員の皆様をお客様の中核として捉え「品格があり、楽しく和やかにプレーできるゴルフ倶楽部」の理念のもと、最良のコースコンディション、ハートフルな接遇の提供を目指して取り組んできております。そのためには恒常的な黒字経営を前提に、積極的な設備投資、保守メンテナンス費の充実、人財の確保・育成に努め、顧客満足度を維持・向上させるために倶楽部内各部署が一丸となって取り組む具体的な施策を講じております。
(2)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
当事業年度の経営目標は、健全経営の継続、売上277,744千円、経常損失を1,007千円に抑えることでした。このため健全経営チェックの指標として総資産及び自己資本比率をウォッチし、また売上·利益の状況把握と先行き予想のため、入場者数(メンバー·ビジター、ネット予約者数等)、各種客単価と売上·利益を含めた毎月の予算との差異分析(原因·課題化·真因追及)を実行し、具体的対応策を立案·実施し、目標達成を目指しました。
今後も引き続き恒常的な黒字経営、安定成長を図り、顧客にご満足頂ける倶楽部創りのため努力して参ります。
(3)経営環境
当事業年度の経済環境の概要としては、世界経済は減速しつつあり、主要各国のインフレ鎮静化と金融引き締めの緩和傾向が特記されソフトランディングを目指しております。ただし、アメリカは根強いインフレで高金利を継続し、瞬間的に景気悪化懸念で歴史的な株価下落幅が記録されるなど不安定な状況であります。また、秋の大統領選挙が大きなリスク要因と考えられております。
これに対し、日本国内では自民党の政治資金問題と衆議院解散等の重大事象が発生しながらも、今迄の金融緩和と日米金利差等で著しく進展した円安を背景に主要企業の収益改善と株高が顕著であります。さらに、コロナ収束に伴ってインバウンドを含めた観光・飲食業が繁忙化しております。インフレ傾向の為、各国とは逆に金融引き締めや最低賃金の大幅アップ等が推進され、予断を許さないものの、持続的な経済成長が期待されております。
また、世界的な政治的環境として、中国は厳しい経済状況に陥っておりますが、フィリピンや台湾への軍事的圧力を高めながら東南アジア他への進出姿勢を強めております。また、北朝鮮がウクライナへ侵略しているロシアと連携し、極東の緊張を一層高めております。一方で、日米は政治的に不安定であり、安全保障体制も経済的協力体制も強い懸念状態に陥っております。さらに、中近東の軍事紛争激化で緊張はより高まっており、エネルギー源の供給懸念や海上輸送の停滞など先行きは不透明な状況にあります。
そのような状況で、岡山県ゴルフ場全般として酷暑の為に夏季入場者が昨年と比較して大幅に減少し、累計でも減少傾向にあります。令和2年以降のコロナ禍で若年ゴルファーや女性ゴルファーが増え、当倶楽部を含む一般的なゴルフ場は入場者増加と増収増益を実現してきましたが、昨年後半よりゴルフ業界の潮目が変わってきております。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
各種状況より、当倶楽部の重要な課題は、①夏季(猛暑)の来場者確保、②平日来場者の増加、③会員数の維持・増加および若返り、④従業員の確保・若返り及び育成が重要な検討課題と考えております。
当事業年度の7月と8月の入場者数激減は、例年を越える猛暑によるものと考えております。ただし、他ゴルフ場に比べて当倶楽部の入場者減少率は大きく、当倶楽部の夏季対策が十分でないと考えられます。さらに、一部のゴルフ場は特別な安価で集客しましたが、当倶楽部はそれに追随しなかった影響もあります。従って、来春までに当倶楽部に出来ることとして、カートファンや茶店のミストファン等を準備して、来夏は他ゴルフ場と同等以上の夏季対策を行って参ります。
また、3月の単価アップによりネット予約に於ける当倶楽部の競争力が一段と低下しております。平日集客はネット予約に頼る所が大きいので、平日ネット予約の価格・サービスを見直して集客力の向上を図って参ります。
なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものであります。
(1)経営方針
当社は株主会員の皆様をお客様の中核として捉え「品格があり、楽しく和やかにプレーできるゴルフ倶楽部」の理念のもと、最良のコースコンディション、ハートフルな接遇の提供を目指して取り組んできております。そのためには恒常的な黒字経営を前提に、積極的な設備投資、保守メンテナンス費の充実、人財の確保・育成に努め、顧客満足度を維持・向上させるために倶楽部内各部署が一丸となって取り組む具体的な施策を講じております。
(2)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
当事業年度の経営目標は、健全経営の継続、売上277,744千円、経常損失を1,007千円に抑えることでした。このため健全経営チェックの指標として総資産及び自己資本比率をウォッチし、また売上·利益の状況把握と先行き予想のため、入場者数(メンバー·ビジター、ネット予約者数等)、各種客単価と売上·利益を含めた毎月の予算との差異分析(原因·課題化·真因追及)を実行し、具体的対応策を立案·実施し、目標達成を目指しました。
今後も引き続き恒常的な黒字経営、安定成長を図り、顧客にご満足頂ける倶楽部創りのため努力して参ります。
(3)経営環境
当事業年度の経済環境の概要としては、世界経済は減速しつつあり、主要各国のインフレ鎮静化と金融引き締めの緩和傾向が特記されソフトランディングを目指しております。ただし、アメリカは根強いインフレで高金利を継続し、瞬間的に景気悪化懸念で歴史的な株価下落幅が記録されるなど不安定な状況であります。また、秋の大統領選挙が大きなリスク要因と考えられております。
これに対し、日本国内では自民党の政治資金問題と衆議院解散等の重大事象が発生しながらも、今迄の金融緩和と日米金利差等で著しく進展した円安を背景に主要企業の収益改善と株高が顕著であります。さらに、コロナ収束に伴ってインバウンドを含めた観光・飲食業が繁忙化しております。インフレ傾向の為、各国とは逆に金融引き締めや最低賃金の大幅アップ等が推進され、予断を許さないものの、持続的な経済成長が期待されております。
また、世界的な政治的環境として、中国は厳しい経済状況に陥っておりますが、フィリピンや台湾への軍事的圧力を高めながら東南アジア他への進出姿勢を強めております。また、北朝鮮がウクライナへ侵略しているロシアと連携し、極東の緊張を一層高めております。一方で、日米は政治的に不安定であり、安全保障体制も経済的協力体制も強い懸念状態に陥っております。さらに、中近東の軍事紛争激化で緊張はより高まっており、エネルギー源の供給懸念や海上輸送の停滞など先行きは不透明な状況にあります。
そのような状況で、岡山県ゴルフ場全般として酷暑の為に夏季入場者が昨年と比較して大幅に減少し、累計でも減少傾向にあります。令和2年以降のコロナ禍で若年ゴルファーや女性ゴルファーが増え、当倶楽部を含む一般的なゴルフ場は入場者増加と増収増益を実現してきましたが、昨年後半よりゴルフ業界の潮目が変わってきております。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
各種状況より、当倶楽部の重要な課題は、①夏季(猛暑)の来場者確保、②平日来場者の増加、③会員数の維持・増加および若返り、④従業員の確保・若返り及び育成が重要な検討課題と考えております。
当事業年度の7月と8月の入場者数激減は、例年を越える猛暑によるものと考えております。ただし、他ゴルフ場に比べて当倶楽部の入場者減少率は大きく、当倶楽部の夏季対策が十分でないと考えられます。さらに、一部のゴルフ場は特別な安価で集客しましたが、当倶楽部はそれに追随しなかった影響もあります。従って、来春までに当倶楽部に出来ることとして、カートファンや茶店のミストファン等を準備して、来夏は他ゴルフ場と同等以上の夏季対策を行って参ります。
また、3月の単価アップによりネット予約に於ける当倶楽部の競争力が一段と低下しております。平日集客はネット予約に頼る所が大きいので、平日ネット予約の価格・サービスを見直して集客力の向上を図って参ります。