こうした中にあっても当社は、営業体制の強化の為、数年に渡る、コースコンディションの整備、給水管の配管替え、バンカーのレインキューブ設置の促進、クラブハウス男子浴場の新設、新規ボイラーとそれに伴う配管のリニューアル等の改善、改修、更にソフト面では、特にキャディ不足に対応する為、派遣キャディの増員等に力を入れて参りました。
この様な状況下で、当期の営業は、比較的天候にも恵まれ、営業日数は357日となりましたが、入場者数47,450名と前期比△424名にとどまりました。しかしながら売上高は、プレー料金の細かい見直しにより、17百万円の増益、販管費においては人件費を含めた固定費の削減等により、12百万円の費用節約を行い、合せて31百万円の増益を達成し、経常利益についても、営業外収益の受取手数料が前期比4.2%減少の80百万円となりましたが、営業外費用の支払利息が前期比12.4%減少の19百万円となりましたこともあり、前期比27.1%増加の148百万円となり、税引後の当期純利益は、前期比25.7%増加の97百万円を計上することができました。しかし、いずれも営業マーケットの拡大という高成長ではなく、いわば売上単価の改善、経費削減、それによる利益増という縮小均衡によるものであり、右肩下がりの状況は継続しております。
なお、当社はゴルフ場事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
2019/07/30 14:30