当中間会計期間における我が国経済は、ウィズコロナの下、消費や投資を中心に民需が徐々に持ち直しの動きを見せており、特に、旅行需要の喚起策やインバウンドの再開などで、サービス部門における回復が足下の経済を下支えする状況となっております。一方、ウクライナ情勢に端を発する世界的な物価上昇やアフターコロナにおける中国経済の低迷など、世界経済は不確実性を増しており、こうした中で物価上昇が家計や企業へ与える影響などを考慮しますと、経営環境については、ますます不透明感が高まったと言わざるを得ない状況にあります。当ゴルフ業界におきましても、行動制限の解除に伴って、他のコンテンツとの競争が始まるとともに、法人のコンペなどは依然として低調な状況が継続しており、経営環境については、決して楽観視できない状況となっております。
このような状況の下、当社は、前期に引続き、コース状況の改善、特に高水準のグリーンクオリティを維持することで、来場者の満足度を高める営業に努力してまいりました。しかしながら、前述の厳しい経営環境の影響を避けることができず、入場者は、前年同時期を4%ほど下回る21,373人(前年同期22,340人)を達成するにとどまりました。その結果、売上高は211,386千円(前年同期216,774千円)と2.4%の減収となりました。また、費用面につきましては、その節減に努力しましたが、エネルギー関連費や修繕費などの増加の影響もあったため、営業損失は9,219千円(前年同期 営業損失3,553千円)と大幅な減益となりました。会員預り金の返還などに伴う会員預り金の消滅益があったため、経常損失は374千円(前年同期 経常損失125千円)、中間純損失は1,356千円(前年同期 中間純損失854千円)となりました。
なお、営業の実績は、以下のとおりであります。
2023/09/28 13:13