半期報告書-第50期(平成31年2月1日-令和2年1月31日)

【提出】
2019/10/30 15:16
【資料】
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【項目】
45項目
1.経営成績等の状況の概要
(1)財政状態及び経営成績の状況
当中間会計期間のわが国経済の状況は、全体としてはゆるやかな回復基調が続き、雇用環境においては強い改善傾向が継続しました。しかしながら、米中の貿易問題をはじめ国際情勢の先行きに懸念される要素が増大し、国内では消費税増の影響も楽観できず、心理的な不安定感は増しつつあります。
県内のゴルフ場業界においては、年初の積雪量の少なさから2月中にオープンできたコースも複数あるなど営業日数は増加しましたが、相変わらず低料金化による顧客獲得競争が続いており厳しい状況に変わりはありません。
当社ではこのような状況下、引き続きコース内およびカート路の整備や環境改善に努め、また県内ゴルフ場の先陣を切って導入し最新のカート・ナビゲーションシステムうを活用によりキャディ不足対策および顧客満足度の向上を指向しております。
営業状況は、例年に比べ積雪量が非常に少なかったものの2月中には開場できず、3月1日にオープンし同月は27日間営業で来場者は2,189人と前年比806人増(158.3%)と幸先のよいスタートを切りました。が、4月は積雪で2日間クローズなど悪天候により大幅に入場者がヘリ、5月は若干持ち直し、6、7月は一気に真夏となったかのような天候の影響も受け前年を下回る来場者となり、4月は3,378名(前年比86.2%)、5月は4,657名(前年比104.1%)、6月は4,200名(前年比91.4%)、7月は3,106名(前年比95.0%)と推移。期間合計では営業日数146日間(前年比10日増)で、前期に比べ110名減の17,530名(99.4%)とわずかに減少しました。
営業収益は、ゴルフ場収入が前年同期129,920千円に対し、124,673千円と5,247千円(4.0%)減収、その他の収入でも年会費が1,109千円減少し、全体では前年同期174,486千円に対し、168,650千円と5,836千円(3.3%)の減収になりました。
対して営業費用の面では、鋭意節約に努めましたが前年同期205,909千円に対し、212,251千円と6,342千円(3.0%)の増となりました。
これに営業外損益、特別損益、法人税、住民税及び事業税を加減算した結果、41,664千円の中間純損失となりました。
なお、当社の事業は単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
(2)キャッシュ・フロー
当中間会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、営業活動において556千円減少、投資活動において216千円減少、財務活動において5,393千円減少した結果、資金は6,166千円減少となりました。この結果、当中間会計期間末残高は、前中間会計期間末残高25,730千円に比べ13,959千円減少(54.3%減)し、11,771千円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において営業活動の結果減少した資金は556千円となり、前中間会計期間に増加した資金17,022千円に比べ17,578千円減少しました。これは主に税引前中間純損失41,128千円、固定資産の減価償却費23,503千円、売上債権の増加額15,661千円、前受金の増加額31,344千円、未払金の増加額10,522千円、未払消費税等の増加額1,652千円、預り保証金の減少額19,600千円、法人税等の支払額1,293千円等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において投資活動の結果使用した資金は216千円となり、前中間会計期間に使用した資金7,544千円に比べ7,328千円減少(97.1%減)しました。なお、投資活動によるキャッシュ・フローは全額有形固定資産の取得によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において財務活動の結果使用した資金は5,393千円となり、前中間会計期間に使用した資金5,903千円に比べ510千円減少(8.6%減)しました。なお、財務活動によるキャッシュ・フローは全額リース債務の返済によるものであります。
(3)生産、受注及び販売の実績
当社の事業は単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
a 利用実績
入場者実績及び増減比較は次の通りであります。
期別
区分
月別
前中間会計期間(30.2.1~30.7.31)当中間会計期間(31.2.1~元.7.31)増減比較
営業
日数
(日)
メンバー
(名)
無記名
(名)
ビジター
(名)
計(名)営業
日数
(日)
メンバー
(名)
無記名
(名)
ビジター
(名)
計(名)増減数
(名)
増減比率
(%)
2000000000000.0
31566607171,38327985191,1852,18980658.3
4301,469442,4083,921281,336851,9573,378△543△13.9
5311,570852,8194,474311,6551362,8664,6571834.1
6301,5091172,9674,593301,4191672,6144,200△393△8.6
7301,179462,0443,269301,289801,7373,106△163△5.0
合計1366,39329210,95517,6401466,68448710,35917,530△110△0.6
構成比(%)-36262100-38359100--

b 収入の実績
収入の実績及び比較は次の通りであります。
期別
区分
月別
前中間会計期間(30.2.1~30.7.31)当中間会計期間(31.2.1~元.7.31)増減比較
会員収入
(千円)
ゴルフ場収入
(千円)
売店他収入
(千円)
計(千円)会員収入
(千円)
ゴルフ場収入
(千円)
売店他収入
(千円)
計(千円)増減額
(千円)
増減比率
(%)
232,331-3,80036,13131,227-3,80135,028△1,103△3.1
31,4456,112207,5782,00511,94311914,0676,48885.6
4-29,71245330,165-24,78534925,134△5,031△16.7
51,30333,43270435,44081533,28560934,709△731△2.1
62,02435,31770238,0444,14931,75862936,537△1,507△4.0
71,30025,34448227,126△10222,90037423,173△3,954△14.6
合計38,403129,9206,162174,48638,094124,6735,883168,650△5,836△3.3
構成比(%)2274410023743100--

(注) 上記金額には、消費税等は含まれていない。
2.経営者の視点による経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、以下における将来に関する事項は、当中間会計期間末現在において判断したものであります。
(1)重要な会計方針の見積り
当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この財務諸表の作成にあたって、必要と思われる見積りは合理的な基準に基づいて実施している。詳細については、「第5 経理の状況 1.財務諸表等 (1)財務諸表 注記事項(重要な会計方針)」に記載のとおりであります。
(2)当中間会計期間の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
①財政状態の状況
(流動資産)
流動資産は、前事業年度末に比べ10,560千円の増加となった。主な増加の要因は営業活動による現金及び預金の減少6,166千円、未収入金の増加15,661千円等によるものです。
(固定資産)
固定資産は、前事業年度末に比べ15,036千円の減少となった。主な要因はリース契約によるタンク車1台の購入6,912千円、デジタルカラー複合機1台の購入等1,591千円があったものの減価償却費23,503千円等によるものです。
(流動負債)
流動負債は、前事業年度末に比べ52,140千円の増加となった。主な要因は未払金の増加7,791千円、未払費用の増加1,809千円、預り金の増加9,047千円、前受金の増加31,344千円等によるものです。
(固定負債)
固定負債は、前事業年度末に比べ14,952千円の減少となった。主な要因は、長期未払金の増加2,731千円、リース債務の増加1,640千円、預り保証金の減少26,300千円、株主、役員又は従業員からの預り保証金の増加6,700千円等によるものです。
(純資産)
純資産は、前事業年度末に比べ41,664千円の減少となった。主な要因は中間純損失41,664千円によるものです。
②経営成績の分析
(営業収入)
営業収入については、例年に比べ積雪量が少なかったため3月1日にオープンしましたが、4月の積雪クローズ、6、7月の真夏のような天候の影響を受け入場者数は110名の減少となり、ゴルフ場収入は5,247千円減少、年会費が1,109千円減少した結果、営業収入は前年同期に比べ5,836千円減少し168,650千円となった。
(営業費用)
営業費用については、各経費の節約に努めましたが、光熱費、修繕費、コース修繕費等の増加により前年同期に比べ6,342千円増加し212,251千円となった。
(営業損失)
営業損失については、前年同期に比べ12,178千円増加し、43,601千円となった。
(経常損失)
経常損失については、前年同期に比べ13,872千円増加し、43,141千円となった。
(中間純損失)
中間純損失については、前年同期に比べ15,383千円増加し、41,664千円となった。
③キャッシュ・フローの状況の分析
キャッシュ・フローの状況については、3[経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析]1.経営成績等の状況の概要 (2)キャッシュ・フローに記載しております。
④資本の財源及び資金の流動性
当社の運転資金需要の主なものは、人件費、コース管理維持費等の一般管理費のほか預託金の返還等があり、設備資金需要としてはカートの導入、コース管理機械の更新等があります。また、事業活動の維持拡大に必要な資金を安定的に確保することを基本とし、運転資金および設備資金とも内部資金を財源として行なうことにしていますが、財務状態により必要に応じて銀行他からの借り入れを行うこととしております。
⑤経営成績に重要な影響を与える事象について
2[事業等のリスク](7)継続企業の前提に関する重要事象等についてで記載しております対応策として、コース保全の効率化も含めた全社的な経費削減、そして来場者増加に向けての各種方策―とりわけキャディ不足対策の一助となる「最新GPSカート・ナビゲーションシステム」の導入をはじめとする支援企業から各種援助を受けております。

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