当事業年度におけるわが国経済は、雇用・所得環境の着実な改善等を背景に景気は緩やかな回復基調で推移しておりましたが、新型コロナウイルス感染症の世界的な感染拡大により、経済活動が抑制され、金融資本市場が大幅に変動するなど、景気は厳しい状況になりました。2020年4月に発令された緊急事態宣言の解除後は、感染防止策を講じつつ社会経済活動のレベルを段階的に引き上げていくなかで、各種政策の効果や海外経済の改善もあって、景気は持ち直しの動きがみられますが、先行き不透明な状況にあります。
このような状況下、当社は各事業がそれぞれの特性に応じた施策の推進に努めましたが、営業収益は、全事業で前期比減収となりました。営業総利益は、不動産事業では前期を上回りましたが、その他の事業では前期を下回り、全事業で前期比減益となりました。一般管理費は前期を下回りましたが、営業利益は前期比減益となりました。
当事業年度の経営成績は、営業収益が4,718百万円(前期比680百万円減)、営業総利益は509百万円(前期比318百万円減)、一般管理費は653百万円(前期比13百万円減)となり、営業損失は143百万円(前期比304百万円悪化)となりました。営業外収益にゴルフ会員権消却益236百万円(前期比78百万円増)を計上したことを主因に、経常利益は181百万円(前期比180百万円減)、当期純利益は170百万円(前期比132百万円減)となりました。
2020/12/18 15:39