コースにおきましては、年明けから積雪による3度のクローズ、例年より10日早く梅雨が明け、その直後に西日本豪雨の発生となりました。また、当期の夏は酷暑となり、毎夏状態維持を心配されるベントグリーンにつきましては、例年に比べ乾燥害の被害があり、大変厳しい夏となりました。9月以降は前期同様降水量が多く、コースはしばらく湿潤な状態が続きました。台風の接近も多く、被害を心配致しましたが、幸いクローズは2日のみで済み、大きな被害も発生しませんでした。主要木である松につきましては、ここ数年、松くい虫による松枯れが増加しており、対策を強化しておりますが、被害は未だに終息傾向にありません。今後も根強く、被害木の処分、防除作業、観察の徹底を図って参ります。尚、間伐や枝落とし、剪定については引き続き実施致します、クラブハウスをはじめ諸設備につきましては、適時点検を実施し、必要な補修及び改善を行いました、また、コース内散水設備更新工事は無事終了し、練習場改修工事については一部工事が残りましたが、こちらも概ね終了しており、これでクラブハウス建設から続いておりました大規模な改修工事は、ほぼ終了致しました。長期に亘り、工事期間中はご迷惑をお掛けしましたことをお詫び申し上げます。尚、茶店やコース内のトイレ等の諸施設におきましては老朽化が進んでおりますので、改修等の検討を進めて参ります。
以上により、経営成績については、営業収益257,611千円(前年同期比98,029千円増)、営業費用144,205千円(前年同期比20,957千円)、営業外損益を加減して経常利益110,570千円(前年同期比82,024千円増)となりました。また、散水設備更新工事等に伴う除却損、法人税・住民税及び事業税、法人税等調整額を差し引いた結果、当期純利益424千円(前年同期比260千円減)となりました。
財政状態については、当事業年度末の純資産合計が前年同期比424千円増加して4,083,405千円となりました。
2019/03/29 16:48