- #1 対処すべき課題(連結)
当社はわが国には稀な、会員が協力して運営に当たっているゴルフ場として内外から益々高い評価を得ておりますが、最大の課題が会員募集による長期借入金の返済と会員制クラブに相応しい収益力の強化であります。
当社は設備資金調達のため多額の外部負債を保有しておりました。そこでこの設備資金を自己資金でまかなうべく新株式の発行並びに終身会員の募集による債務の返済を進めてまいりました。この間様々な増収策と経費の節減策を実行に移した結果、近年では前事業年度まで一時的収入である入会金収入を除いても経常利益並びに当期純利益とも黒字を確保出来るようになりました。しかしながらこれだけでは、第20期事業年度(平成17年9月1日から平成18年8月31日)に減損損失計上により発生した債務超過の状態を脱却するにはあまりにも長期間を要しこの間の状況の変化に対応できるとは言い難い状況にありましたので、平成22年7月13日に東京地方裁判所に対し民事再生手続開始の申立を行い、平成23年2月22日に民事再生手続終結の決定を受け、前々事業年度には債務超過から脱却することができました。
当事業年度は、当ゴルフ場周辺の高速道路が、東京から見て以遠まで開通したことによる集客条件の相対的悪化から、中間会計期間に経常利益で20百万円の赤字となりましたが、幸い下期は来場者誘致と単価の引き上げ、経費の節減に一層努めた結果下期だけでは黒字化し、当事業年度の経常利益は2百万円の赤字にとどめることが出来ました。当面、経常利益の黒字を定着させることが重要な課題であります。
2014/11/26 11:30- #2 業績等の概要
他方経費については諸経費節減に努めましたが、一方で顧客サービス低下防止のための人材安定確保による人件費の増加9百万円(106.7%)を主因に、売上原価並びに販売費及び一般管理費合計は364百万円と前事業年度比7百万年の増加(102.0%)となり、営業利益は前事業年度比47百万円減少し、12百万円の赤字となりました。
営業外損益の差引は1百万円増加(119.2%)し9百万円の利益となり、結果経常利益は45百万円減少し2百万円の赤字となりました。経常利益は第21期事業年度に黒字転換して以降前事業年度まで黒字を確保して参りましたが、当事業年度はわずかながら赤字となってしまいました。特別損益は当事業年度も前事業年度同様に無いため、税引前当期純損失は経常損失と同額となりました。
以上のように当事業年度の利益は赤字ではありますが、当事業年度から当事業年度中間会計期間を差し引いた当事業年度下期と中間会計期間とを比較すると、売上高は中間会計期間が159百万円で下期は192百万円と33百万円増加したことに伴い、営業利益も、中間会計期間が25百万円赤字で下期は13百万円黒字と38百万円増加しました。また、経常利益も、中間会計期間が20百万円赤字で下期は17百万円黒字と38百万円増加したことから、赤字であった中間会計期間に対し、下期は黒字に回復出来たことになります。
2014/11/26 11:30- #3 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
他方経費については諸経費節減に努めましたが、一方で顧客サービス低下防止のための人材安定確保による人件費の増加9百万円(106.7%)を主因に、売上原価並びに販売費及び一般管理費合計は364百万円と前事業年度比7百万円の増加(102.0%)となり、営業利益は前事業年度比47百万円減少し、12百万円の赤字となりました。
営業外損益の差引は1百万円増加(119.2%)し9百万円の利益となり、結果経常利益は45百万円減少し2百万円の赤字となりました。経常利益は第21期事業年度に黒字転換して以降前事業年度まで黒字を確保して参りましたが、当事業年度はわずかながら赤字となってしまいました。特別損益は当事業年度も前事業年度同様に無いため、税引前当期純損失は経常損失と同額となりました。
以上のように当事業年度の利益は赤字ではありますが、当事業年度から当事業年度中間会計期間を差し引いた当事業年度下期と中間会計期間とを比較すると、売上高は中間会計期間が159百万円で下期は192百万円と33百万円増加したことに伴い、営業利益も、中間会計期間が25百万円赤字で下期は13百万円黒字と38百万円増加しました。また、経常利益も、中間会計期間が20百万円赤字で下期は17百万円黒字と38百万円増加したことから、赤字であった中間会計期間に対し、下期は黒字に回復出来たことになります。
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