他方、経費については、売上原価が食材と飲料の単価の減少を主因に36百万円と3万円減少(90.3%)し、販売費及び一般管理費はコースコンディションを一層レベルアップするためにコース管理費が増えたものの、その他諸経費節減に努めたことと、引当金繰り入れ負担の減少により、321百万円と2百万円減少(99.3%)しました。そのため、前事業年度6百万円の赤字であった営業利益は、前事業年度比18百万円増加し12百万円の黒字に転換しました。
営業外収益は、協賛金の受け入れが前事業年度に終了したため8百万円と1百万円減少(85.4%)し、営業外費用は1百万円弱と前事業年度比1百万円の減少(1.0%)となりました。この結果経常利益並びに税引前当期純利益は20百万円となり、前事業年度比18百万円増加(838.7%)し、法人税住民税等差引後の当期純利益は18百万円増加(3,406.3%)し18百万円となりました。
今後は、平成22年7月に東京地方裁判所に申立て、平成23年2月に終結した民事再生手続き後に残る長期借入金の返済を一層進め、財務体質の強化を図ってまいります。そのために、当社の所有するゴルフ場(クラブ名「ブリックアンドウッドクラブ」)の設計者で世界的に著名な都市設計家でゴルフ場設計家であった故デズモンド・ミュアヘッド氏が、当ゴルフ場設計時に目指していた住宅併設のゴルフ場実現を目指し隣接地に当社の提携先が永年進めていた住宅の分譲が本格的に始まったのを機に、ブリックアンドウッドクラブとこの住宅地のコミュニティーの地域を含めてミュアヘッド・フイールズと称して両方のイメージアップを図ってきましたが、今後はこれを一層進め、ブリックアンドウッドクラブを他のゴルフ場と異なる特徴のあるゴルフ場として、新規会員の獲得と来場者の誘致などに努めていく所存であります。
2018/11/29 14:40