有価証券報告書-第35期(平成25年4月1日-平成26年3月31日)

【提出】
2014/06/27 16:57
【資料】
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【項目】
111項目
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、最高意思決定機関である役員会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社グループ事業は、温浴事業を主な事業内容とする単一事業であり、各グループ会社において包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
したがって、当社は、温浴事業を基礎とした所在地別のセグメントから構成されており、「日本」、「中国」の2つを報告セグメントとしております。
2.報告セグメントの変更に関する事項
当社グループの事業は、温浴事業ならびにこれらの付帯事業の単一事業でありますが、当連結会計年度か
ら、中国上海市にて「極楽湯碧雲温泉館」の営業が開始し、当該店舗を事業セグメントとして認識するに至
ったため、報告セグメントを「日本」及び「中国」の2つに変更しております。なお、極楽湯(上海)沐浴有
限公司の決算日は12月31日であるため、当連結会計年度には、同社の平成25年1月1日から平成25年12月31日
までの業績が反映されております。
また、各事業セグメントの業績をより精緻に把握、管理するため、第3四半期連結会計期間からセグメント
利益又は損失の調整額に含める全社費用項目の見直しを行っております。
当該変更により、従来の方法に比べて、当連結会計年度における「日本」のセグメント利益が481,528千円
減少しております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は営業利益ベースの数値であり、セグメント間の内部売上高及び振替高は、市場の実勢価格に基いております。
4.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)
当社グループの事業セグメントは温浴事業ならびにこれらの付帯事業のみの単一セグメントであり重要性が乏しいため、セグメント情報の記載を省略しております。
当連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
(単位:千円)
報告セグメント調整額(注)連結財務諸表
計上額
日本中国
売上高
外部顧客への売上高9,163,175888,26410,051,44010,051,440
セグメント間の内部
売上高又は振替高
44,23244,232△44,232
9,207,408888,26410,095,672△44,23210,051,440
セグメント利益
又は損失(△)
309,302△163,583145,718△196,856△51,137
セグメント資産12,025,5282,301,70914,327,237△418,42813,908,808
その他の項目
減価償却費599,84581,221681,06710,753691,820
有形固定資産及び
無形固定資産の増加額
1,688,738395,8912,084,629138,1422,222,771

(注)1 セグメント利益又は損失(△)の調整額△196,856千円は、セグメント間取引消去△17,584千円、各報
告セグメントに配分していない全社費用△179,271千円であり、当該全社費用は主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2 セグメント資産の調整額△418,428千円には、報告セグメント間の相殺消去△633,056千円、各報告セ
グメントに配分していない全社資産214,627千円が含まれております。全社資産は主に報告セグメント
に帰属しない現金預金、投資有価証券、管理部門に係る資産であります。
3 減価償却費の調整額10,753千円は、各報告セグメントに帰属しない全社資産での減価償却費でありま
す。
4 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額138,142千円は各報告セグメントに帰属しない当社で
の設備投資額であります。
5 セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2) 有形固定資産
(単位:千円)
日本中国合計
5,110,2901,184,0376,294,327

3 主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。
当連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2) 有形固定資産
(単位:千円)
日本中国合計
5,617,9561,795,8107,413,766

3 主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
(単位:千円)
報告セグメント全社・消去合計
日本中国
減損損失587,791587,791587,791

【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
該当事項はありません。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。