有価証券報告書-第43期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)
(重要な会計上の見積り)
関係会社への投融資の評価
(1) 当事業年度の財務諸表に計上した金額
(2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
関係会社株式の評価損の認識の要否及び関係会社貸付金の回収可能性の検討に際しては、主に各関係会社の純資産額等の財務内容を使用しております。なお、翌事業年度の子会社の財務状態により、貸倒引当金については追加引当又は取崩が必要となる可能性があります。また、子会社株式については発行会社の財政状態が著しく悪化したときは、回復可能性が十分な証拠によって裏付けられる場合を除いて、相当の減額を行っております。
関係会社への投融資の評価
(1) 当事業年度の財務諸表に計上した金額
(単位:千円) | ||
前事業年度 | 当事業年度 | |
関係会社貸付金 | 3,798,366 | 3,727,763 |
関係会社株式 | 1,316,233 | 180,000 |
関係会社長期貸付金 | 5,617,423 | 5,988,660 |
関係会社社債 | 1,470,420 | 1,470,420 |
貸倒引当金繰入額 | 506,394 | 5,143,820 |
関係会社株式評価損 | 934,770 | 700,598 |
(2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
関係会社株式の評価損の認識の要否及び関係会社貸付金の回収可能性の検討に際しては、主に各関係会社の純資産額等の財務内容を使用しております。なお、翌事業年度の子会社の財務状態により、貸倒引当金については追加引当又は取崩が必要となる可能性があります。また、子会社株式については発行会社の財政状態が著しく悪化したときは、回復可能性が十分な証拠によって裏付けられる場合を除いて、相当の減額を行っております。