半期報告書-第47期(平成29年4月1日-平成30年3月31日)

【提出】
2017/12/26 10:08
【資料】
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【項目】
56項目

有報資料

文中の将来に関する事項は、半期報告書提出日現在において当社が判断したものであります。
(1)財政状態に関する分析
当社は当中間会計期間末において1,990百万円の債務超過となっております。
純資産の部におけるその他有価証券評価差額金は、前事業年度末より60百万円増加し78百万円となりました。また、(2)経営成績に関する分析に記載のとおり、中間純利益10百万円を計上した結果、債務超過額は前事業年度末から70百万円改善しております。
当社は宅地建物取引業法第41条に基づく手付金等保証事業を主な事業としておりますので、主たる債務は当社の保証事業を利用する多数の宅地建物取引業者たる顧客から受け入れた保証基金の返還債務であり、その返還には保証事故の発生がないことが必要となります。また、当該保証基金はお預り後5年間は返還しない他、その後も保証事業の利用期間中はお預かりする旨を保証基金預託約款に定めております。保証基金については経常的な新規受入及び返還が発生いたしますが、返還につきましては、当中間会計期間末現在、現金及び預金1,489百万円、金銭の信託2,097百万円並びに投資信託等373百万円(投資有価証券)の流動性資産3,959百万円を保有しておりますので、経常的な対応は可能と考えております。また、当中間会計期間末現在、金融機関借入金等の一定の期限を有する債務はありません。
金銭の信託並びに保有有価証券につきましては、市場の動向を注視のうえ、リスクを抑えた運用を第一義に資産の最大化を図るべく運用に努めてまいります。
当中間期の不動産業界においては、首都圏でのマンション発売戸数は低水準で推移し、価格の高止まりを敬遠して需要が伸び悩んでおります。一部利便性の高いエリアでは大手不動産会社による供給増も見られますが全般的には低調な推移となっております。また、近畿圏およびその他地方においては一部中核都市での価格上昇がみられるものの概ね堅調に推移しております。手付金等保証事業につきましては、大手不動産会社主体が変わらず、当社の加盟会員の大半を占める中小不動産会社を取り巻く環境は厳しさが続くものとみられますが、取引先の中には継続的に複数の開発を予定している先もあり、より一層積極的に営業活動を行い、会員各位のご協力を仰ぎながら保証取組額の上積みを図り、営業収入の増加に努めて参ります。
債務超過につきましては、長期間を要するものの、今後、より一層の経営努力を図り、総力を挙げて債務超過の縮小に努めてまいります。詳細につきましては、「継続企業の前提に関する事項」に記載しております。

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