8593 三菱HCキャピタル

8593
2024/03/28
時価
1兆5446億円
PER 予
12.59倍
2010年以降
5.6-15.42倍
(2010-2023年)
PBR
0.92倍
2010年以降
0.47-1.13倍
(2010-2023年)
配当 予
3.51%
ROE 予
7.27%
ROA 予
1.07%
資料
Link
CSV,JSON

長期借入金の返済による支出

【期間】

連結

2008年3月31日
-2365億7200万
2009年3月31日
-2060億8000万
2010年3月31日
-1870億3700万
2011年3月31日 -20.15%
-2247億1600万
2012年3月31日 -9.54%
-2461億5300万
2013年3月31日 -68.26%
-4141億6800万
2014年3月31日 -8.54%
-4495億3500万
2015年3月31日
-2882億5700万
2016年3月31日 -5.15%
-3031億1500万
2017年3月31日 -5.79%
-3206億7100万
2018年3月31日 -5.08%
-3369億5900万
2019年3月31日 -7.79%
-3631億9300万
2020年3月31日
-2688億9800万
2021年3月31日 -49.74%
-4026億5200万
2022年3月31日 -70.29%
-6856億8500万
2023年3月31日 -44.48%
-9906億8900万

有報情報

#1 事業等のリスク
[リスクに対する主な取り組み]
資金調達については、金融機関からの借入に加え、社債、コマーシャル・ペーパー、リース債権流動化等市場からの直接調達により多様化に努め、かつ、長期・短期の調達バランスの調整や綿密な資金繰り管理を行うとともに、コミットメントラインの取得等により緊急時の流動性補完対策を講じ、資金の流動性確保を図っています。また、資金流動性のステージ管理を実施しており、調達環境が悪化した場合であっても返済資金を含めた当面の必要資金が確保できるように調達構造を構築し、その流動性の状況を確認し、ALM委員会に報告する運用としています。
ALM委員会では、金利感応度分析(金利変動による収益への影響分析)、クレジット分析を実施するほか、金融市場などにストレスがかかった場合における④の市場リスクおよび⑤の流動性リスクの状況や損益インパクト等を総合的に検証したうえで、市場環境を踏まえた全社戦略を実現するための資金調達戦略、リスク対応への方針を決定しています。特に、リスク管理に関しては、全社的な統合リスク管理の一環であるリスク管理委員会とも連携しています。予兆管理態勢を強化し、コンティンジェンシー・プランと合わせることで、危機に直面したときの財務構造の柔軟性と回復力の向上に努めています。
2023/06/27 16:23
#2 当座貸越契約及び(又は)貸出コミットメントに関する借手の注記(連結)
7 貸出コミットメント(借手側)
運転資金の効率的な調達を行うため、取引金融機関26社(前連結会計年度:20社)と特定融資枠契約(コミットメントライン)を締結しています。
2023/06/27 16:23
#3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
流動性の観点では、平時より綿密な資金繰り管理や、資金流動性リスクのモニタリング運営を実施しているほか、四半期ごとに開催されるALM委員会において流動性リスクについての現状および課題を把握し、リスクに対する対策を審議しています。当社グループでは、これらリスクマネジメントの取り組みを通じて、強固な財務体質をめざしています。
金融市場の混乱や、各種リスクによる調達環境の変化への備えとしては、複数の金融機関との間で当座貸越契約およびコミットメントライン契約を締結することで、緊急時の流動性補完手段を確保しています。当連結会計年度末において、当社グループにて締結しているコミットメントライン契約のうち未使用額は7,030億円となっています。
キャッシュ・フローの状況につきましては、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」をご参照ください。
2023/06/27 16:23
#4 金融商品関係、連結財務諸表(連結)
⑤ 資金調達に係る流動性リスクの管理
当社グループは、グループ全体の資金管理状況を把握するとともに、長短の調達バランスの調整などを行っています。また、複数の金融機関からのコミットメントラインの取得や、資金調達手段の多様化を進めることで、資金流動性の確保に努めています。資金調達に係る流動性リスクの管理につきましては、当社の資金流動性リスク管理規程に従い、調達環境におけるリスク顕在化の蓋然性をモニタリングし、流動性リスクの状況を毎月担当役員へ報告するとともに、担当役員が流動性リスクのステージ判定を行い、判定結果は、ALM委員会およびリスク管理委員会に報告しています。また、各ステージごとにコンティンジェンシープランを整備し、不測の事態が発生した場合に適切なプランの発動が行える体制を構築しています。
⑥ デリバティブ取引
2023/06/27 16:23