9744 メイテックグループ HD

9744
2024/04/26
時価
2332億円
PER 予
18.41倍
2010年以降
赤字-34.06倍
(2010-2023年)
PBR
4.72倍
2010年以降
1.24-4.65倍
(2010-2023年)
配当 予
3.58%
ROE 予
25.64%
ROA 予
14.46%
資料
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有報情報

#1 業績等の概要
その結果、連結売上高は前年同期比57億52百万円(7.0%)増収の878億88百万円となりました。連結売上原価はエンジニア社員の増員による労務費増加等を主因に41億80百万円(6.9%)増加の646億61百万円、連結販売費及び一般管理費は前年同期比2億38百万円(1.9%)増加の123億52百万円となりました。この結果、連結営業利益は前年同期比13億34百万円(13.9%)増益の108億74百万円、連結経常利益は前年同期比12億2百万円(12.4%)増益の108億45百万円となりました。
また、前連結会計年度で研修施設等の利用停止等で約36億円の特別損失を計上しましたが、当連結会計年度で当該施設すべての売却が完了し、約10億円の特別利益を計上しました。
以上のことから、親会社株主に帰属する当期純利益は、前年同期比44億23百万円(120.8%)増益の80億83百万円となりました。
2016/06/24 10:59
#2 減損損失に関する注記(連結)
当社グループは、派遣事業、紹介事業、及びエンジニアリングソリューション事業を営んでおります。当社グループの資産グルーピングにつき、当社、及び子会社のうちメイテックフィルダーズは全国の営業拠点を基礎としております。本社及び全社員の教育や研修等を主な使用目的としているテクノセンター等(厚木、名古屋等)は共用資産とし、現在未使用で今後も事業の用に供する予定がない遊休資産や廃棄・売却の予定されている処分予定資産については個別の物件ごとにグルーピングを行っております。その他の子会社については、規模等を鑑み会社単位を基準としてグルーピングしております。
前連結会計年度において、主に廃棄・売却の予定されている処分予定資産グループについて帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に3,615,115千円計上しております。その内訳は、土地723,319千円、建物及び構築物2,349,779千円、その他79,530千円、撤去費用等462,486千円であります。
なお、回収可能価額は主に不動産鑑定評価額に基づく正味売却価額により測定しております。
2016/06/24 10:59
#3 表示方法の変更、財務諸表(連結)
(損益計算書)
前事業年度において、「特別損失」の「その他」に含めておりました「固定資産売却損」は金額的重要性が増したため、当事業年度より独立掲記することとしました。
この結果、前事業年度の損益計算書において、「特別損失」の「その他」に表示していた4,804千円は、「固定資産売却損」79千円、「その他」4,724千円として組替表示しております。
2016/06/24 10:59
#4 表示方法の変更、連結財務諸表(連結)
(連結損益計算書)
前連結会計年度において、「特別損失」の「その他」に含めておりました「固定資産売却損」は金額的重要性が増したため、当連結会計年度より独立掲記することとしました。
この結果、前連結会計年度の連結損益計算書において、「特別損失」の「その他」に表示していた1,566千円は、「固定資産売却損」219千円、「その他」1,346千円として組替表示しております。
2016/06/24 10:59