(1)財政状態及び経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間の当社グループの連結業績は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的な感染拡大を受けた株式市場の動向等を加味し延期される事例が出たことにより、当社グループの投資先の新規IPOはありませんでした。また、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で売上高の減少、収益性悪化等が顕著な投資先企業の回収見通しを見直した結果、投資損失引当金の繰入が増加しました。一方で、当社グループの既上場投資先の株式売却によりキャピタルゲインとそのキャピタルゲインに見合う成功報酬を獲得しております。加えて、前連結会計年度に立ち上がったファンドにより管理報酬が増加しております。これらの結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は4,431百万円(対前年同四半期2,249百万円、増減率97.0%)、営業利益は658百万円(対前年同四半期284百万円、増減率131.4%)、経常利益は1,557百万円(対前年同四半期1,696百万円、増減率△8.2%)、親会社株主に帰属する四半期純利益は、613百万円(対前年同四半期1,502百万円、増減率△59.2%)となっております。
なお、当社グループは単一セグメントであり、その事業特性から収益水準の振幅が大きくなるため、前年同期との比較に加え、年換算した当第1四半期の実績と前連結会計年度通期実績による比較も行っております。
2020/08/06 15:05