当社グループにおきましては、「独立自尊の社会・世界に貢献する人財の育成」という教育理念をグループ全体が共有し、その実現に取り組んでおります。そのため、「心、知、体」の教育を総合的に行える体制の構築を目指し、主要部門である高校生部門(東進ハイスクール、東進衛星予備校等)、小・中学生部門(四谷大塚、東進スクール等)、スイミングスクール部門(イトマンスイミングスクール)を中心に、各部門が提供するコンテンツの充実や受講環境整備などを進めてまいりました。さらに、小学生から高校生までを対象とした「全国統一テスト」の充実、「米国大学留学支援制度」の発足や、高校の先生方を対象として8月に実施した「英語教育改革先取り対応セミナー」など、当社の教育理念を具体的な形に表すことにも取り組みつつあります。
こうしたなか、当第2四半期連結累計期間の営業収益は、高校生部門を中心に堅調に推移し、対前年同期345百万円の増加となる16,890百万円(前年同期比2.1%増)となりました。これは東京大学をはじめとする難関大学への高い合格実績を背景として、高校生部門を中心に生徒数の増勢が続いていることによるものであります。
費用面では、校舎現場の指導力強化や基礎学力養成のためのシステム開発など、学力向上に焦点を絞った施策を進めると同時に、各部門において業務改善、効率化に取り組みました。また、前期に取得したナガセ西新宿ビルの整備や、学習環境の変化を踏まえた、スマートフォン・タブレットPCへの対応、受験料無料で実施している全国統一テスト開催など、将来に向けた取り組みも意欲的に進め、費用全体では対前年同期883百万円の増加となる16,921百万円(前年同期比5.5%増)となりました。
2014/11/13 14:40