緊急事態宣言解除に伴い、東進ハイスクール・東進衛星予備校・四谷大塚・早稲田塾では、感染予防措置を徹底したうえで、教室での通常受講を全校舎で再開しております。また、4月、5月に休校措置を取っていたイトマンスイミングスクールでも、6月には全校舎で営業を再開、各スクールの生徒の出席状況は休校前の水準に回復しつつあります。
こうしたなか、当第1四半期連結累計期間の営業収益は対前年同期1,213百万円の減少となる7,744百万円(前年同期比13.5%減)となりました。これは、イトマンスイミングスクールで4月、5月の休校を主因とする1,225百万円の収入減があった一方、高校生部門、小・中学生部門では、映像コンテンツを自宅で受講できる当社学習システムの特長を活用することで、在籍生は在宅での学習を計画通り進められたほか、在宅受講生や四谷大塚の通信受講生の新規獲得が前年比で増加したため、売上高が前年を超える水準となったことによるものです。
費用面では、オンライン講習・講座関連の告知費用555百万円の計上により広告宣伝費が前年比597百万円の増加となりましたが、費用全体では対前年同期383百万円の減少となる8,977百万円(前年同期比4.1%減)となりました。これは、当期も学力の大巾向上の実現に焦点を絞った施策を引き続き積極的に進めた一方で、グループ全社で経費圧縮に取り組んだことに加え、例年第1四半期中に実施しているイベント等の中止、延期による費用減などがあったことによるものです。なお、開示数値では、上記の費用よりイトマンスイミングスクールが新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、政府や地方自治体による要請により営業停止した期間中に発生した固定費等450百万円を特別損失に振替えて表示しております。
2020/08/11 9:10