9733 ナガセ

9733
2024/04/25
時価
569億円
PER 予
13.54倍
2010年以降
赤字-37.95倍
(2010-2023年)
PBR
1.77倍
2010年以降
1.6-3.66倍
(2010-2023年)
配当 予
5.34%
ROE 予
13.04%
ROA 予
4.75%
資料
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CSV,JSON

営業収益

【期間】

連結

2010年6月30日
66億7521万
2011年6月30日 +4.69%
69億8840万
2012年6月30日 -4.12%
67億39万
2013年6月30日 +3.53%
69億3673万
2014年6月30日 +2.9%
71億3759万
2015年6月30日 +15.35%
82億3344万
2016年6月30日 -1.04%
81億4752万
2017年6月30日 +3.78%
84億5522万
2018年6月30日 -0.07%
84億4940万
2019年6月30日 +6.01%
89億5726万
2020年6月30日 -13.54%
77億4414万
2021年6月30日 +29.08%
99億9600万
2022年6月30日 +10.69%
110億6500万
2023年6月30日 +5.66%
116億9100万

有報情報

#1 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
「心・知・体」の教育を総合的に行える体制の構築を目指し、高校生部門(東進ハイスクール、東進衛星予備校、早稲田塾等)、小・中学生部門(四谷大塚、木村塾等)、スイミングスクール部門(イトマンスイミングスクール、イトマンスポーツスクール)を中心に、各部門が提供するコンテンツの充実や教育指導方法の深化、受講環境の整備などを進めてまいりました。高校生部門においては、受験生対象の「志望校別単元ジャンル演習講座」「第一志望校対策演習講座」の進化に加え、今年から英語を含む英数2教科対応となった高校2年生対象の「個人別定石問題演習講座」など、当社ならではのAIを活用した講座の充実を進めました。また、ビジネススクール部門では、企業対象の語学・ビジネススキル研修で培ったノウハウを活かし、新たなる成長分野としてIT・DX研修への取り組みを積極的に推進いたしました。そのほか、2023年1月から新たにグループに加わったヒューマレッジの体制整備も進めました。
こうしたなか、当第1四半期連結累計期間の営業収益は対前年同期625百万円の増加となる11,691百万円(前年同期比5.7%増)となりました。これは、小・中学生部門がヒューマレッジ(木村塾等)の加入及び四谷大塚の増収により518百万円の増収となったことに加え、ビジネススクール部門が企業向けIT・DX講座の大口受注により457百万円の増収となったことによるものであります。なお、高校生部門では前期末募集期に新規入学者数が前年を下回った影響が残り、354百万円の減収となりました。
費用面では、ヒューマレッジの加入による経費増、また、新規校舎に係る物件費や、全国統一小学生テストのTVCM広告に伴う費用などにより、費用全体で対前年同期1,194百万円の増加となる11,860百万円(前年同期比11.2%増)となりました。その他の経費においては、当期も学力の大巾向上の実現に焦点を絞った施策を引き続き積極的に進める一方、費用対効果の検証を通じた経費のコントロールにより概ね前年並みで推移しております。
2023/08/10 12:44