具体的には、国内においては、コンタクトセンターのLINEチャット化をはじめ、企業と顧客の新しいコミュニケーションスタイルに対応していくため、LINE株式会社と共同出資による新会社「transcosmos online communications株式会社」の設立について基本合意書を締結しました。また、新たなコンタクトセンターソリューションの創出に向けて、コグニティブ・コンピューティング・システム「IBM Watson」を活用した付加価値の高いサービスの普及・浸透を推進する「IBM Watsonエコシステムプログラム」に参加する契約を締結しました。海外においては、韓国での業務拡大に伴い、韓国に新たに営業拠点5ヵ所とオペレーション拠点1ヵ所を開設しました。また中国では、通信およびスマートフォン分野で業界をリードするHuawei Technologies Co. Ltd.の携帯端末、ウェアラブル、家庭用製品ユーザー向けに、電話・チャットによるテクニカルサポートサービスを提供するコンタクトセンターとして「上海第三センター」を設立しました。一方、グローバルECワンストップサービス強化のための取り組みとしては、中南米地域におけるサービス体制強化を目的に、中南米No.1 ECマーケットプレイスへの出店を支援するECワンストップサービス企業「Emporio Compras Inc.」と資本・業務提携しました。
以上の結果、当期の連結業績は、売上高224,605百万円となり前期比12.8%の増収となりました。利益につきましては、BPOサービスの需要拡大に伴う売上拡大や、コスト適正化推進などの効果により、営業利益は9,725百万円となり前期比6.1%の増益、経常利益は為替差損の影響などにより8,870百万円となり前期比7.6%の減益となりました。また、投資有価証券売却益の計上などにより、親会社株主に帰属する当期純利益は7,587百万円となり前期比3.2%の増益となりました。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
2016/06/22 15:01