企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)推進に寄与するサービスとして当社が展開しているマイグレーションサービス及び可視化サービスにおいて、2023年2月にリリースしたシステム資産を手軽に分析できるWebサービス「DX支援サービス」に続き、2023年6月に、IBMi(AS/400)ユーザーを対象に、お客様の状況や将来の展望に合わせたマイグレーションを実現する「Airs RPG to Java」をリリースしました。更に、2023年9月にはホテルレストラン等のオーダー業務をサポートするオーダーエントリーシステム「E.M.O(エモ)」の販売を開始、2023年10月には家賃債務保証基幹システム「Guras(グラス)」に、より精緻で迅速な審査業務を実現するための「JICC接続サービス」をオプションとしてリリースするなど、様々な業界に向けDX案件の積極的な取り組みを行っております。また、研究開発を通して新しい事業の芽を創出する活動として2020年度下期から実施している「社内スタートアップ制度」の中で、組織内のITインフラ(セキュリティ・ハードウェア・ネットワーク・サービスなど)の稼働状況を一括監視する総合情報表示基盤の研究開発を進めており、本年度中に「ScopNeo(スコップネオ)」としてリリースする予定であります。従業員に対しては「社員が生き生きと働ける会社」に向けて働き方改革を継続しており、2023年10月よりフェムテックサービスの導入を開始いたしました。
当第3四半期連結累計期間の経営成績につきましては、売上高は、機器販売において前年同四半期は部品不足の解消により一時的に売上高が増加しましたが、商品出荷時期の偏りが正常化したことなどにより今年度は前年同四半期に比べ6億38百万円減収の137億22百万円となりました。利益面につきましては、利益率の高い自社製品によるソリューションへの注力を続けることにより営業利益は前年同四半期に比べ1億31百万円増加の12億25百万円、経常利益は前年同四半期に比べ1億43百万円増加の12億71百万円となりました。また、繰越欠損金解消による法人税等調整額の増加により親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同四半期に比べ16百万円減少の8億26百万円となりました。
当社グループは、ITサービス事業の単一セグメントであるため、セグメントごとの経営成績の記載を省略しております。なお、売上分類別の概況は次のとおりです。
2024/02/09 11:23