また、急速な高齢化に伴う介護市場の拡大が続いています。この機会を最大限に活用するため、医療関連受託事業が生み出すキャッシュを活用して、M&Aによる事業拡大を継続しています。2018年3月期に完了した買収は、件数で9件、売上で90億円規模になりました。その結果、事業規模は1.8倍になり、翌期の売上・利益の成長を確実なものにしました。
これらの取り組みの結果、2018年3月期は過去最高の売上高及び営業利益を更新することができました。売上高は、医療関連受託事業及び介護・保育事業がともに好調に推移し、前期比13.6%増の74,329百万円となりました。営業利益も両事業の増益により前期比14.6%増の4,188百万円となりました。営業利益率は、介護事業の利益率が企業買収に伴い発生したデューデリジェンス費用や仲介手数料等の一時費用により低下しましたが、医療関連受託事業の利益率が上昇したことにより、2017年3月期と同水準の5.6%を維持しました。経常利益は前期比14.8%増の4,164百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は前期比9.6%増の2,710百万円となりました。
このように主力事業がともに順調に推移し、経営ビジョンで掲げた売上高1,000億円、営業利益70億円は、達成が視野に入ってきました。そのため2018年2月に新たな経営ビジョンを策定し、売上高3,000億円、営業利益200億円を掲げました。
2018/06/29 9:17