8570 イオンフィナンシャルサービス

8570
2024/08/23
時価
2957億円
PER 予
14.07倍
2010年以降
7.42-1177.78倍
(2010-2024年)
PBR
0.65倍
2010年以降
0.43-2.48倍
(2010-2024年)
配当 予
3.87%
ROE 予
4.59%
ROA 予
0.3%
資料
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減損損失 - メコン圏

【期間】
  • 通期

連結

2023年2月28日
3億6200万
2024年2月29日 -47.24%
1億9100万

有報情報

#1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
外部顧客に対する営業収益のうち、連結損益計算書の営業収益の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2022年3月1日 至 2023年2月28日)
2024/05/27 15:32
#2 セグメント表の脚注(連結)
3.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
4.当連結会計年度の外部顧客への営業収益に含まれる収益認識会計基準の対象となる顧客との契約から生じる収益は、報告セグメント毎に国内リテール30,954百万円、国内ソリューション72,898百万円、中華圏5,466百万円、メコン圏8,102百万円、マレー圏7,421百万円、調整額0百万円であります。
2024/05/27 15:32
#3 事業の内容
当社グループの事業の系統図は次のとおりであります。
セグメント主な連結子会社
国際中華圏AEON CREDIT SERVICE (ASIA) CO., LTD.AEON INSURANCE BROKERS (HK) LIMITEDAEON INFORMATION SERVICE (SHENZHEN) CO., LTD.AEON MICRO FINANCE (SHENZHEN) CO., LTD.
メコン圏AEON THANA SINSAP (THAILAND) PCL.ACSI (THAILAND) CO., LTD.ACS SERVICING (THAILAND) CO., LTD.AEON ASSET MANAGEMENT (THAILAND) CO., LTD.ACS TRADING VIETNAM CO., LTD.AEON SPECIALIZED BANK (CAMBODIA) PLC.AEON MICROFINANCE (MYANMAR) Co., Ltd.AEON LEASING SERVICE (LAO) COMPANY LIMITED
マレー圏AEON CREDIT SERVICE (M) BERHADAEON INSURANCE BROKERS (M) SDN.BHD.AEON BANK (M) BERHADPT. AEON CREDIT SERVICE INDONESIAAEON CREDIT SERVICE (PHILIPPINES) INC.AEON CREDIT SERVICE INDIA PRIVATE LIMITED
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#4 報告セグメントの概要(連結)
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社は、「国内」事業は対象となるお客さまによって機能の担い手を明確にするため「リテール」と「ソリューション」に分け、「国際」事業は3つの上場会社を中心にエリアを分けビジネスモデルの水平展開を円滑に進められるよう「中華圏」(香港等)、「メコン圏」(タイ等)、「マレー圏」(マレーシア等)に分けております。
したがって、当社グループでは、「国内」の「リテール」と「ソリューション」、「国際」の「中華圏」、「メコン圏」、「マレー圏」の5つを報告セグメントとしております。
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#5 従業員の状況(連結)
セグメントの名称従業員数(人)
[146]
国際(メコン圏)6,340
[76]
(注)1.国際に属する所在地の内訳は次のとおりであります。
中華圏 :中国、香港
2024/05/27 15:32
#6 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
取扱高及び営業債権残高の順調な拡大に伴う貸倒関連費用の増加に対し、新たなスコアリングモデルの導入等による与信精度の向上に加え、回収面においては、お客さまの状況に合わせた返済方法の提案強化及び外部債権回収会社の活用等による債権回収体制の強化に努めた結果、中華圏の連結会計期間における営業収益、営業利益ともに過去最高となりました。
<国際・メコン圏>メコン圏の営業収益は899億29百万円(前期比104.5%)、営業利益は158億78百万円(前期比83.6%)となりました。
メコン圏では、主要展開国であるタイにおいて、現地法人のAEON THANA SINSAP (THAILAND) PCL.(以下、ATS)が、提携先との販促企画「イオンサンクスデー」や新規オープン店舗でのイベントなどを通じた新規会員募集の強化に継続して取り組みました。また、EC需要やスマホ決済ニーズの高まりに合わせ、新たにATSのスマホアプリ上にて完全カードレスで発行するデジタルクレジット「Next Gen」及び、コード決済「Scan to pay」サービスを開始しました。これにより、EC加盟店に加え、タイ全土に約35万箇所ある国際ブランドの定める統一規格 EMV対応のコード決済加盟店で、スマホアプリでの決済が利用可能となりました。これら顧客基盤の拡充及び取扱高拡大への取組により、カードショッピング取扱高は1,931億68百万円(前期比115.4%)となりました。
2024/05/27 15:32
#7 設備投資等の概要
メコン圏
メコン圏における投資総額は2,443百万円であります。
⑤マレー圏
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#8 重要な会計上の見積り、連結財務諸表(連結)
うち、国内クレジットカード業務に供する予定で開発中の次期基幹システムの当期末残高は65,372百万円(前期末残高は59,754百万円)であり「ソフトウエア」残高の52.2%(前期末は52.5%)を占めております。
当社グループは、ソフトウエアのうち減損の兆候がある資産又は資産グループについて、当該資産又は資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額が帳簿価額を下回る場合には、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として計上しております。減損兆候の把握、減損損失の認識及び測定にあたっては投資回収計画や利用状況等に係る連結決算日時点での入手可能な情報等に基づき合理的に判断しておりますが、事業計画や市場環境の変化により、その判断の前提とした条件や仮定に変更が生じた場合、翌連結会計年度以降に減損処理が必要となる可能性があります。
なお、上述した開発中の次期基幹システム(ソフトウエア)については、直近の開発状況をモニタリングした結果、減損処理すべき状況にはないと判断しています。
2024/05/27 15:32