このような状況の下で、当社グループは、今期を初年度とする第11次中期経営計画(平成28年7月から平成31年6月まで)をスタートさせ、重点課題として設定した「競争力の強化」「収益性の向上」「社会ニーズへの対応」に対する諸施策の取り組みを開始いたしました。特に「競争力の強化」としては、インフラ技術研究所の中に「地域マネジメント事業室」「空中物理探査技術室」を新設するとともに、研究開発に予算を重点配分し、ブランド技術の開発と事業開拓の強化を図ってまいりました。また、「社会ニーズへの対応」としては、9月に開催した定時株主総会の決議をもって監査等委員会設置会社に移行し、長期的な企業価値の向上に向けて、取締役会の監督機能を強化する経営体制の構築を図りました。
これらの結果、当第1四半期連結累計期間における当社グループ全体の業績は、受注高は46億5千1百万円(前年同四半期比129.4%)、受注残高は132億2千1百万円(同120.0%)となりました。売上高は4億3百万円(同67.6%)、営業損失は7億3千3百万円(前年同四半期6億5千5百万円)、経常損失は7億3千3百万円(同6億5千5百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は5億1千2百万円(同4億2千3百万円)となりました。なお、当社グループの売上高は官公庁への納期に対応して下半期に偏重し、上半期は販売費及び一般管理費の占める割合が著しく高くなる傾向にあります。そのため、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益ともに損失計上となっております。
部門別の状況を示すと次のとおりであります。なお、当社グループは単一の報告セグメントであるため、セグメントごとの記載はしておりません。
2016/11/11 16:57