こうした状況のもと、ビルメンテナンス業界におきましては、商圏エリアが都市部中心となることや事業に緊密に関わる不動産業界、ホテル業界、小売業界が受けた影響を連鎖的に受けるかたちとなり、厳しい事業環境下で推移しました。
経営成績の売上面につきましては、海外移動規制によるインバウンドの激減や国内においても人の移動の自粛により休業するホテルが相次ぎ、解約や著しい稼働低下となりホテル客室清掃売上(セグメントはクリーン業務)は大きな減少となりました。また、地方自治体から運営委託されている指定管理者物件(スポーツ施設、貸館施設等)の一部の施設が休業を余儀なくされ、売上の源泉となる利用料収入が見込めない等、大きな打撃を受けました。一方、ベトナムのCare Vietnam Joint Stock Companyと香港のRazor Glory Building Maintenance社は前年水準を維持し、前連結会計年度第3四半期より連結を開始したシンガポールのC+H Associates Pte Ltd.(以下、CH社)の売上が加わったこともあり海外子会社の売上は堅調に推移しました。
結果、連結売上高は57億94百万円(前年同四半期比6.4%減)となりました。
2020/08/14 9:52