当社グループにおける成長投資は、最大の財産である人的資源の更なる充実と、お客様の事業価値の向上に貢献するための技術開発を目的としており、安全で働きやすい環境を目指した従業員待遇の改善、従業員の資格取得の推進や実践的な教育訓練の実施による熟練技術者の養成、高度な技術により成立している特殊な環境を有する施設等の維持管理、診断技術の高度化と効率化を実現するための技術開発に投資することとしております。
また、当連結会計年度において、当社グループの長期ビジョンである「全てのステークホルダーの幸せ向上」達成に向けた取組みの一環として、パートナー企業への外注費の支払方法について見直しを行いました。この結果、営業活動によるキャッシュ・フローは、仕入債務の減少額が2,265百万円となり資金が減少した一方で、税金等調整前当期純利益が3,081百万円となり、107百万円の資金の増加となりました。現時点では、新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえた当面の資金繰りのための資金は十分に確保していると判断しております。なお、突発的な資金需要に対しては、シンジケートローン方式による合計3,000百万円のコミットメントライン契約(借入未実行残高3,000百万円)を締結しており、機動的に対応することで流動性リスクに備えております。
株主の皆様に対する利益還元に関しましては、2019年に策定いたしました「2019中期5ヵ年経営計画」において、目標とする経営指標を連結配当性向50%以上の維持としております。
2020/06/22 9:00