訂正有価証券報告書-第36期(平成28年4月1日-平成29年3月31日)
有報資料
(1)業績
当連結会計年度におけるわが国経済は、一部に改善の遅れもみられますが、政府の経済政策を背景に企業収益や雇用環境が改善され、緩やかな回復基調が続きました。一方で、米国の金融政策正常化への影響、アジア新興国等の経済の不確実性の高まりや金融資本市場の変動による影響が懸念されており、依然として世界経済の先行きは不透明な状況にあります。
このような状況下において、当社グループは、高機能で付加価値の高い新商品・サービスを提供することにこだわり、個人向け・法人向けに展開する既存ビジネスによる安定した収益を基盤としつつ、売上高の拡大に向けた提案力の強化や、新たな収益の柱となる商品、サービスの企画・開発に取り組んでまいりました。
以上の結果、当連結会計年度における売上高は194億67百万円(前期比13.3%増)、営業利益は46億94百万円(前期比18.4%増)、経常利益は48億79百万円(前期比19.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は33億64百万円(前期比25.4%増)となりました。営業利益、経常利益、当期純利益は、いずれも株式上場以来の最高益となりました。
当社はソフトウェア関連事業の単一セグメントでありますが、個人向け、法人向けに分類して概況を説明します。
個人向けには、「一太郎」や「ATOK」といったソフトウェアや「スマイルゼミ」などの商品・サービスを提供しております。
タブレットで学ぶクラウド型通信教育「スマイルゼミ」は、ノートに”書く”という、紙で行う学習の良さと、スマートフォン並みの操作性を兼ね備え、ストレスフリーなペン・タッチ操作を実現し、より快適な学習環境を提供しています。お子様の学習履歴をもとに理解度や学習進捗を分析して、取り組みが遅れている教科や、間違えた問題を優先的に出題するのも大きな特長です。今後も教材やサービスの品質向上に努めつつ、ニーズに合わせたコースを拡充することで、より一層の会員増を目指してまいります。
日本語入力システム「ATOK」は、今年で35周年を迎えました。今年2月に発売した「ATOK 2017」では、最新の人工知能(AI)技術であるディープラーニング変換エンジンを採用し、これまで以上に自然な日本語変換を実現しています。同じく2月に発売した日本語ワープロソフト「一太郎2017」には、一人一人が使いやすい画面や操作環境をオーダーメイド感覚で作れる機能の追加と、新変換エンジンを組み込んだ「ATOK」を搭載しました。
法人向けには、各市場向けに、最適化したソリューションを提供しております。
民間企業向けには、オールインワンBIツール「Actionista!」、ノンプログラミングWebデータベースソフト「UnitBase」、ファイルサーバー統合管理ソリューション「GDMS」等のシステム商品を販売しています。
新たな取り組みとしては、成長型営業支援クラウドサービス「JUST.SFA」の提供を7月より開始しました。業務に最適なシステムを自由に構築できるため、事業の成長や変化にも柔軟に対応することができる、新しいタイプのSFAです。
文教市場向けの取り組みとしては、全国の公立小学校への導入実績が85%である「ジャストスマイル」のタブレット対応版「ジャストスマイル クラス2」と中学校向け「ジャストジャンプ クラス2」を6月に発売したほか、今年6月には小学校向けドリル学習ソフト「ジャストスマイル ドリル」を発売しました。
(2)キャッシュ・フローの状況
(当連結会計年度の概況)
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下、「資金」という)は、85億59百万円となり、前連結会計年度末に比べ55億22百万円増加しました。各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、獲得した資金は前連結会計年度比2億47百万円減少の47億67百万円となりました。これは税金等調整前当期純利益48億79百万円、減価償却費11億59百万円、前払費用の増減額16億60百万円などによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、獲得した資金は前連結会計年度比78億58百万円増加の11億40百万円となりました。
これは主に、定期預金の純増減額24億40百万円などによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、使用した資金は前連結会計年度比1億89百万円増加の3億83百万円となりました。これは、配当金の支払額3億82百万円などによるものであります。
当連結会計年度におけるわが国経済は、一部に改善の遅れもみられますが、政府の経済政策を背景に企業収益や雇用環境が改善され、緩やかな回復基調が続きました。一方で、米国の金融政策正常化への影響、アジア新興国等の経済の不確実性の高まりや金融資本市場の変動による影響が懸念されており、依然として世界経済の先行きは不透明な状況にあります。
このような状況下において、当社グループは、高機能で付加価値の高い新商品・サービスを提供することにこだわり、個人向け・法人向けに展開する既存ビジネスによる安定した収益を基盤としつつ、売上高の拡大に向けた提案力の強化や、新たな収益の柱となる商品、サービスの企画・開発に取り組んでまいりました。
以上の結果、当連結会計年度における売上高は194億67百万円(前期比13.3%増)、営業利益は46億94百万円(前期比18.4%増)、経常利益は48億79百万円(前期比19.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は33億64百万円(前期比25.4%増)となりました。営業利益、経常利益、当期純利益は、いずれも株式上場以来の最高益となりました。
当社はソフトウェア関連事業の単一セグメントでありますが、個人向け、法人向けに分類して概況を説明します。
個人向けには、「一太郎」や「ATOK」といったソフトウェアや「スマイルゼミ」などの商品・サービスを提供しております。
タブレットで学ぶクラウド型通信教育「スマイルゼミ」は、ノートに”書く”という、紙で行う学習の良さと、スマートフォン並みの操作性を兼ね備え、ストレスフリーなペン・タッチ操作を実現し、より快適な学習環境を提供しています。お子様の学習履歴をもとに理解度や学習進捗を分析して、取り組みが遅れている教科や、間違えた問題を優先的に出題するのも大きな特長です。今後も教材やサービスの品質向上に努めつつ、ニーズに合わせたコースを拡充することで、より一層の会員増を目指してまいります。
日本語入力システム「ATOK」は、今年で35周年を迎えました。今年2月に発売した「ATOK 2017」では、最新の人工知能(AI)技術であるディープラーニング変換エンジンを採用し、これまで以上に自然な日本語変換を実現しています。同じく2月に発売した日本語ワープロソフト「一太郎2017」には、一人一人が使いやすい画面や操作環境をオーダーメイド感覚で作れる機能の追加と、新変換エンジンを組み込んだ「ATOK」を搭載しました。
法人向けには、各市場向けに、最適化したソリューションを提供しております。
民間企業向けには、オールインワンBIツール「Actionista!」、ノンプログラミングWebデータベースソフト「UnitBase」、ファイルサーバー統合管理ソリューション「GDMS」等のシステム商品を販売しています。
新たな取り組みとしては、成長型営業支援クラウドサービス「JUST.SFA」の提供を7月より開始しました。業務に最適なシステムを自由に構築できるため、事業の成長や変化にも柔軟に対応することができる、新しいタイプのSFAです。
文教市場向けの取り組みとしては、全国の公立小学校への導入実績が85%である「ジャストスマイル」のタブレット対応版「ジャストスマイル クラス2」と中学校向け「ジャストジャンプ クラス2」を6月に発売したほか、今年6月には小学校向けドリル学習ソフト「ジャストスマイル ドリル」を発売しました。
(2)キャッシュ・フローの状況
(当連結会計年度の概況)
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下、「資金」という)は、85億59百万円となり、前連結会計年度末に比べ55億22百万円増加しました。各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、獲得した資金は前連結会計年度比2億47百万円減少の47億67百万円となりました。これは税金等調整前当期純利益48億79百万円、減価償却費11億59百万円、前払費用の増減額16億60百万円などによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、獲得した資金は前連結会計年度比78億58百万円増加の11億40百万円となりました。
これは主に、定期預金の純増減額24億40百万円などによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、使用した資金は前連結会計年度比1億89百万円増加の3億83百万円となりました。これは、配当金の支払額3億82百万円などによるものであります。