有価証券報告書-第32期(平成25年4月1日-平成26年3月31日)

【提出】
2014/06/27 13:28
【資料】
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【項目】
104項目

対処すべき課題

当社グループは、様々な層における多様な教育ニーズを掘りおこすことによって、垂直及び水平展開を進めながら事業領域の拡大を図り、総合教育企業としての業態を確立していくことを重要課題としております。
予備校部門におきましては、進行する少子化のもとにおいても安定した利益を確保するために競合との差別化を図り、質の高い教育サービスの提供を行ってまいります。
個別指導部門につきましては、「成績保証制度」やWEB学習システムの導入により他社との差別化を明確にし、生徒募集を増強していくとともに、FC教室においては本部体制を強化し、さらなる全国展開により、「マーケットの拡大」を図ってまいります。
児童教育部門では「くぼたのうけん」において、今後も規模の拡大を進めていくとともに、当連結会計年度において子会社化した株式会社ジー・イー・エヌが展開する児童向け英語教室「ズー・フォニックス・アカデミー」を拡大してまいります。
また、映像授業部門の校舎展開にも引き続き注力してまいります。