当期純利益又は当期純損失(△)(平成26年3月28日財規等改正後)
連結
- 2019年9月30日
- 39億9900万
- 2020年9月30日 -82.75%
- 6億9000万
有報情報
- #1 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
- 営成績の状況2020/11/13 11:04
当第3四半期連結累計期間の売上高については、前第4四半期連結会計期間(2019年10月1日~2019年12月31日)に子会社化したMitrais Pte. Ltd.(以下「Mitrais」)の連結寄与があったものの、インド子会社における前第2四半期連結累計期間(2019年1月1日~2019年6月30日)に計上した大型案件の反動減や新型コロナウイルス感染症拡大に伴う業績不振、CRO事業の減収等により、前年同期比5.0%減少の359億41百万円となりました。利益については、インド子会社やCRO事業での減益があったものの、Mitraisの新規連結寄与があったことや、国内IT事業が堅調に推移したことから、営業利益は同31.0%増加の13億61百万円、経常利益は同44.4%増加の13億95百万円となりました。前第3四半期連結会計期間(2019年7月1日~2019年9月30日)に特別利益に計上した投資有価証券売却益52億91百万円の反動減などから、親会社株主に帰属する四半期純利益は同83.6%減少の6億49百万円となりました。
なお、国内外においては、新型コロナウイルス感染症拡大に伴うロックダウンや緊急事態宣言による自粛期間を経て徐々に経済活動が再開していますが、依然として先行き不透明な状況が続いています。当社グループでも感染予防に努めながら在宅勤務やオンライン会議等を併用し事業継続していますが、インド子会社やCRO事業においては、第2四半期連結会計期間(2020年4月1日~2020年6月30日)に業績への影響が表面化し、現在も厳しい状況が続いています。国内IT事業においては、これまでのところ業績への影響は軽微に留まっていますが、先行きの不透明感を受け、一部顧客では慎重な投資姿勢がみられることから、今後業績への影響が顕在化する可能性があります。 - #2 1株当たり情報、四半期連結財務諸表(連結)
- (1株当たり情報)2020/11/13 11:04
1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
(注) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。前第3四半期連結累計期間(自 2019年1月1日至 2019年9月30日) 当第3四半期連結累計期間(自 2020年1月1日至 2020年9月30日) 1株当たり四半期純利益(円) 221.16 39.27 (算定上の基礎) 親会社株主に帰属する四半期純利益(百万円) 3,954 649 普通株主に帰属しない金額(百万円) - - 普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利益(百万円) 3,954 649 普通株式の期中平均株式数(株) 17,880,011 16,545,714