有価証券報告書-第51期(平成28年1月1日-平成28年12月31日)
研究開発活動
当社グループの研究開発は、「先進的なITシーズの創出と付加価値化」を目的として、株式会社シーエーシー及び株式会社きざしカンパニーを中心とした事業会社において進めております。当連結会計年度は特に人工知能/機械学習及びコミュニケーションロボット技術の研究、またビッグデータのリアルタイム解析技術、機械学習及びレコメンド技術をベースとしたアドテクノロジーのプラットフォームエンジンの研究開発に取り組みました。当社グループの研究開発は、特定のセグメントに区分できない技術調査・研究から構成されております。当連結会計年度における研究開発費の総額は1億74百万円であり、主な研究開発成果は以下のとおりです。
(1) 人工知能/機械学習に関する研究
株式会社シーエーシーにおいて、高速画像処理技術、Deep Learning等の機械学習を用いた感情AI技術の研究を行い、同研究成果を用いた実証実験・ソリューション開発に取り組みました。
(2) コミュニケーションロボット技術の研究
株式会社シーエーシーにおいて、コミュニケーションロボットをプラットフォームとしたソフトウエアの研究開発を行いました。今後、同研究成果を活用したコミュニケーションロボット関連サービスの事業化に取り組んでまいります。
(3) ライフイベントとユーザ推薦技術
株式会社きざしカンパニーにおいて、特定のライフイベント(結婚、出産、就職など)を迎えたユーザがその後、どのようなニーズをもつことになるのかをソーシャルデータから自動発見する解析技術の研究開発を行いました。今後、研究開発を継続し、実証実験及び事業化の推進に取り組んでまいります。
(4) アドテクノロジー プラットフォーム技術の研究開発
株式会社きざしカンパニーにおいて、アドテクノロジーに関する諸研究を行いました。URLのトピック及びキーワードを自動解析する技術の改良、及び閲覧者の行動履歴から興味関心を推定する技術の研究を行いました。また大量の閲覧ログをリアルタイムに解析し、商品購入などの確率を予測するプラットフォームエンジンの研究開発を行いました。今後、研究開発を継続し、実証実験及び事業化の推進に取り組んでまいります。
(1) 人工知能/機械学習に関する研究
株式会社シーエーシーにおいて、高速画像処理技術、Deep Learning等の機械学習を用いた感情AI技術の研究を行い、同研究成果を用いた実証実験・ソリューション開発に取り組みました。
(2) コミュニケーションロボット技術の研究
株式会社シーエーシーにおいて、コミュニケーションロボットをプラットフォームとしたソフトウエアの研究開発を行いました。今後、同研究成果を活用したコミュニケーションロボット関連サービスの事業化に取り組んでまいります。
(3) ライフイベントとユーザ推薦技術
株式会社きざしカンパニーにおいて、特定のライフイベント(結婚、出産、就職など)を迎えたユーザがその後、どのようなニーズをもつことになるのかをソーシャルデータから自動発見する解析技術の研究開発を行いました。今後、研究開発を継続し、実証実験及び事業化の推進に取り組んでまいります。
(4) アドテクノロジー プラットフォーム技術の研究開発
株式会社きざしカンパニーにおいて、アドテクノロジーに関する諸研究を行いました。URLのトピック及びキーワードを自動解析する技術の改良、及び閲覧者の行動履歴から興味関心を推定する技術の研究を行いました。また大量の閲覧ログをリアルタイムに解析し、商品購入などの確率を予測するプラットフォームエンジンの研究開発を行いました。今後、研究開発を継続し、実証実験及び事業化の推進に取り組んでまいります。