当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生しましたので、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。
なお、本臨時報告書は、当該事象が判明した時点で遅滞なく提出するべきでありましたが、本日まで未提出となっておりましたので、今般提出するものであります。

(1)当該事象の発生年月日
2018年9月25日(取締役会決議日)
(2)当該事象の内容 
当社は、連結子会社であるGMOフィナンシャルホールディングス株式会社の株式の一部を譲渡し、関係会社株式売却益を特別利益に計上する見込みです。
① 銘柄 GMOフィナンシャルホールディングス株式会社
② 売却株式数 普通株式 22,027,100株(議決権総数の18.4%)
③ 受渡期日 2018年10月12日
(3)当該事象の損益に与える影響額
当該事象により、2018年12月期の個別決算において、約147億円の関係会社株式売却益を特別利益に計上する見込みです。なお、連結決算上は、同社が連結子会社であることに変更がないため、資本剰余金の変動はあるものの、連結損益への影響はありません。