有価証券報告書-第58期(平成27年7月1日-平成28年6月30日)
当社の業務では、所員一人一人が顧客と対峙しながら、顧客の期待やニーズを可能な限り達成できるように、プロジェクトのマネジメントがなされることが肝要です。優秀な技術者及びマネジャーを育成することにより、品質不良のない、納期を厳守したプロジェクト運営が達成されると考えます。
そして、技術者視点だけでなく、有益な技術を社会にどう役立てていくのかという視点を重視した、技術の市場可能性を検討するマーケティング活動も重要だと考えます。そのためにも、優良顧客の社内での認知度を高め、深耕し、分野を広げ、当社のファンを増やすことができる、人間力のあるマーケターの育成に励みます。加えて、これまで関わりの少なかった分野においても、当社のエンジニアリングが活用できる可能性を広めるために、営業部門が現業部門と連携しながら、地道なマーケティング活動を続けていくことが重要であると考えております。
また、全社横断的な新規事業開発分野として、①安全・安心な社会構築、②サステナブル社会の実現と実践、③将来に向けた政策評価と制度設計、④経済・産業の活性化とビジネス創成、⑤エネルギー市場に対する変革、⑥ワイヤレス社会でのイニシアティブ、⑦社会的弱者に対する貢献、の7テーマを前事業年度に設定しました。各テーマごとに当社の保有する技術を整理したうえで、マーケット調査や、学会での人脈形成を進めており、中長期を見据えて今後は具体的施策を行ってまいります。社内のみならずパートナーとの横断的結束・取り組みによって、付加価値の高い事業展開につなげていく計画です。
当社の知的財産価値はジャスダックの情報通信分野において高く評価されておりますが、特許の出願やビジネス化などを含めて、その確保と戦略的利用については今後も継続して取り組んでまいります。そのためにも、高いスキルを有する社内の法務知財部門を強化し、所員への教育にも力を入れてまいります。所員、特に営業担当者の教育と、法務知財部門の強固な連携は、顧客とのプロジェクトでの責任範囲の明確化にも繋がると考えております。以上、所員一人一人による品質管理の積み重ね、包括的視点を持った技術者及びマネジャーの時間をかけた育成、横断的な新規事業開発、知的財産の戦略的活用の4点を中長期的な経営戦略と考えております。
上記に掲げた経営目標を達成するために、当社は下記の4つの課題に積極的に取り組んでまいりたいと考えております。
①顧客に提供するサービスや製品について、顧客要求を満たす高い品質レベルを一貫して保つよう組織全体で努めてまいります。過去に起こった構造設計瑕疵問題や大型プロジェクトの不良化などの失敗を教訓に、品質に妥協しない組織風土醸成に全社で取り組みます。
②技術者、マネジャー、経営層それぞれにおいて、全社視点で考え、実践することのできる、新しい場に飛び込むことを厭わない人物の育成を地道に継続してまいります。
③現在好調な部門であっても、今後のビジネス展開への準備を怠らず、新しい業務の柱となるビジネスの確立に努めるとともに、海外からの単なる技術移転だけでなく、日本国内での付加価値向上、あるいは日本の課題解決の経験を活かして海外にも「Design & Engineering」を展開してまいりたいと考えております。
④当社は知の経験知こそ付加価値の源泉であると考えておりますので、プロジェクト契約時における成果物の知的財産確保に今後も戦略的に取り組むとともに、プロジェクトが不良化した場合の責任範囲の明確化のためにも、法務知財面の整備を一層強化してまいります。
そして、技術者視点だけでなく、有益な技術を社会にどう役立てていくのかという視点を重視した、技術の市場可能性を検討するマーケティング活動も重要だと考えます。そのためにも、優良顧客の社内での認知度を高め、深耕し、分野を広げ、当社のファンを増やすことができる、人間力のあるマーケターの育成に励みます。加えて、これまで関わりの少なかった分野においても、当社のエンジニアリングが活用できる可能性を広めるために、営業部門が現業部門と連携しながら、地道なマーケティング活動を続けていくことが重要であると考えております。
また、全社横断的な新規事業開発分野として、①安全・安心な社会構築、②サステナブル社会の実現と実践、③将来に向けた政策評価と制度設計、④経済・産業の活性化とビジネス創成、⑤エネルギー市場に対する変革、⑥ワイヤレス社会でのイニシアティブ、⑦社会的弱者に対する貢献、の7テーマを前事業年度に設定しました。各テーマごとに当社の保有する技術を整理したうえで、マーケット調査や、学会での人脈形成を進めており、中長期を見据えて今後は具体的施策を行ってまいります。社内のみならずパートナーとの横断的結束・取り組みによって、付加価値の高い事業展開につなげていく計画です。
当社の知的財産価値はジャスダックの情報通信分野において高く評価されておりますが、特許の出願やビジネス化などを含めて、その確保と戦略的利用については今後も継続して取り組んでまいります。そのためにも、高いスキルを有する社内の法務知財部門を強化し、所員への教育にも力を入れてまいります。所員、特に営業担当者の教育と、法務知財部門の強固な連携は、顧客とのプロジェクトでの責任範囲の明確化にも繋がると考えております。以上、所員一人一人による品質管理の積み重ね、包括的視点を持った技術者及びマネジャーの時間をかけた育成、横断的な新規事業開発、知的財産の戦略的活用の4点を中長期的な経営戦略と考えております。
上記に掲げた経営目標を達成するために、当社は下記の4つの課題に積極的に取り組んでまいりたいと考えております。
①顧客に提供するサービスや製品について、顧客要求を満たす高い品質レベルを一貫して保つよう組織全体で努めてまいります。過去に起こった構造設計瑕疵問題や大型プロジェクトの不良化などの失敗を教訓に、品質に妥協しない組織風土醸成に全社で取り組みます。
②技術者、マネジャー、経営層それぞれにおいて、全社視点で考え、実践することのできる、新しい場に飛び込むことを厭わない人物の育成を地道に継続してまいります。
③現在好調な部門であっても、今後のビジネス展開への準備を怠らず、新しい業務の柱となるビジネスの確立に努めるとともに、海外からの単なる技術移転だけでなく、日本国内での付加価値向上、あるいは日本の課題解決の経験を活かして海外にも「Design & Engineering」を展開してまいりたいと考えております。
④当社は知の経験知こそ付加価値の源泉であると考えておりますので、プロジェクト契約時における成果物の知的財産確保に今後も戦略的に取り組むとともに、プロジェクトが不良化した場合の責任範囲の明確化のためにも、法務知財面の整備を一層強化してまいります。