ソフトウエア
個別
- 2022年12月31日
- 603億6900万
- 2023年12月31日 +6.44%
- 642億5600万
有報情報
- #1 サステナビリティに関する考え方及び取組(連結)
- (4) 事業基盤(情報セキュリティとプライバシー)2024/03/28 15:00
当社グループは、情報セキュリティの確保を、経営上の最重要課題の一つに位置づけています。お客様の個人情報をはじめとする各種情報と、ソフトウエア等の情報システムから成る情報資産を適切に保護・管理し、情報セキュリティの継続的な維持・向上に努めています。
また、プライバシーは、テクノロジーの利用、イノベーションの促進、ステークホルダーの信頼獲得等、持続可能な「楽天エコシステム」の構築に欠かせない重要な要素であり、単なるコンプライアンス上の問題に限りません。全てのお客様に安心してサービスをご利用いただけるよう、当社グループはプライバシー対策の実施、強化、徹底に努めます。 - #2 事業等のリスク
- (1) 情報セキュリティに関するリスク2024/03/28 15:00
当社グループでは情報セキュリティの確保を経営上の最重要課題の1つに位置づけ、大切なユーザーの個人情報をはじめとする各種情報と、ソフトウエア等の情報システムから成る情報資産を適切に保護・管理し、情報セキュリティの継続的な維持・向上に努めています。グループCISO(Chief Information Security Officer)を委員長とする、楽天グループ情報セキュリティ&プライバシー委員会を毎月開催し、情報セキュリティ及びプライバシーの要求事項等に準拠した体制を整えています。また、本委員会での主な議決事項や報告事案は、経営会議や取締役会等にて経営陣に報告し、協議しています。
① 個人情報に関するリスク - #3 固定資産売却益の注記
- ※3 固定資産売却益の内訳は、次のとおりです。2024/03/28 15:00
前事業年度(自 2022年1月1日至 2022年12月31日) 当事業年度(自 2023年1月1日至 2023年12月31日) 商標権 3 百万円 - 百万円 ソフトウエア 171 百万円 - 百万円 その他(無形固定資産) - 百万円 △1 百万円 - #4 固定資産除却損の注記
- ※4 固定資産除却損の内訳は、次のとおりです。2024/03/28 15:00
前事業年度(自 2022年1月1日至 2022年12月31日) 当事業年度(自 2023年1月1日至 2023年12月31日) 建設仮勘定 - 百万円 19 百万円 ソフトウエア 883 百万円 505 百万円 ソフトウエア仮勘定 219 百万円 13 百万円 - #5 戦略、情報セキュリティとプライバシー(連結)
- ・サイバーセキュリティの強化2024/03/28 15:00
セキュリティオペレーションセンター(SOC:Security Operations Center)やセキュリティ対策専門のチーム(Rakuten-CERT)の体制を整えてインシデントに備えているほか、サービス開発者へのセキュリティ教育、ソフトウエア開発プロセスへのセキュリティレビュー及び脆弱性検査と、開発プロセスの段階ごとにセキュリティに関する確認を組み込むことで、脆弱性を排したサービス開発体制を構築しています。
2) プライバシー - #6 有形固定資産等明細表(連結)
- ソフトウエアの当期増加額は、主に楽天市場事業関連にて利用するソフトウエアの計上額です。2024/03/28 15:00
- #7 注記事項-のれん及び無形資産、連結財務諸表(IFRS)(連結)
- (単位:百万円)2024/03/28 15:00
(注) ソフトウエアは、主に自己創設ソフトウエアです。のれん ソフトウエア その他 合計 2022年1月1日 取得原価 549,351 532,656 195,203 1,277,210 償却累計額及び減損損失累計額 △71,581 △288,404 △79,072 △439,057 帳簿価額 477,770 244,252 116,131 838,153 増加 - 121,605 15,701 137,306 企業結合による取得 31,178 - 4,345 35,523 処分及び売却 △729 △2,929 △199 △3,857 減損損失 - △6,224 △650 △6,874 償却費 - △81,690 △16,065 △97,755 為替換算差額 49,962 3,746 5,119 58,827 その他の増減 822 △2,118 △5,329 △6,625 2022年12月31日 取得原価 638,440 634,126 217,908 1,490,474 償却累計額及び減損損失累計額 △79,437 △357,484 △98,855 △535,776 帳簿価額 559,003 276,642 119,053 954,698 増加 3,296 130,768 21,117 155,181 企業結合による取得 843 - 112 955 処分及び売却 △3,612 △1,677 △82 △5,371 減損損失 - △3,216 △5,276 △8,492 償却費 - △93,436 △16,590 △110,026 為替換算差額 34,978 3,011 3,235 41,224 その他の増減 △36 △4,416 484 △3,968 2023年12月31日 取得原価 680,563 753,471 248,057 1,682,091 償却累計額及び減損損失累計額 △86,091 △445,795 △126,004 △657,890 帳簿価額 594,472 307,676 122,053 1,024,201
連結損益計算書上、償却費は「営業費用」、減損損失は「その他の費用」に計上しています。 - #8 注記事項-担保、連結財務諸表(IFRS)(連結)
- (単位:百万円)2024/03/28 15:00
(注) 1 カード事業の貸付金には、流動化された債権が含まれています。前連結会計年度(2022年12月31日) 当連結会計年度(2023年12月31日) その他の有形固定資産 14,279 19,805 ソフトウエア 8,408 3,672 合計 2,566,727 2,719,394
2 連結子会社であるLiberty Holdco Ltd.がLyft, Inc.株式先渡売買契約によるその他の金融負債155,069百万円(前連結会計年度143,210百万円)に対しLyft, Inc.株式66,376百万円(前連結会計年度45,365百万円)を差し入れています。なお、本件取引の詳細は、注記28. その他の金融負債をご参照ください。 - #9 注記事項-重要な会計方針、連結財務諸表(IFRS)(連結)
- のれんは、取得原価から減損損失累計額を控除して測定しています。2024/03/28 15:00
② ソフトウエアに係る支出の資産化
当社グループは、主として内部利用目的のソフトウエアを購入又は開発するための特定のコストを支出しています。 - #10 重要な会計方針、財務諸表(連結)
- 3 固定資産の減価償却の方法2024/03/28 15:00
4 繰延資産の処理方法(1) 有形固定資産 定額法を採用しています。 (2) 無形固定資産 定額法を採用しています。 (リース資産を除く) 耐用年数については、法人税法に規定する方法と同一の基準によっています。ただし、ソフトウエア(自社利用分)については、社内における見込利用可能期間(5年)に基づく定額法を採用しています。また、のれんについては、効果が及ぶと見積もられる期間(20年以内)で償却しています。ただし、金額が僅少の場合は、発生した年度に一括償却しています。 (3) リース資産 所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産
株式交付費及び社債発行費 発行時に全額費用として処理しています。