有価証券報告書-第35期(2024/03/01-2025/02/28)
(3)人的資本・多様性
<人権方針>当社グループは、グループ統括理念である「人の能力は、無限の可能性を秘めています。私たちは、その能力を最大限に引き出し、人と社会の幸せのために貢献します。」に基づき、事業活動に関わるすべての人々の人権・個人の尊厳を尊重します。
また、「世界人権宣言」「国連ビジネスと人権に関する指導原則」といった国際原則に従った人権尊重の取り組みを推進し、個々の個性や能力を最大限発揮できる労働環境を整える積極的な取り組みを行っております。
・人権尊重
当社グループの全役職員は、企業活動において個人の多様な価値観を認め、人権を尊重し多様性を積極的に活かすことを心掛け、持続可能な社会の発展に貢献します。
・対象範囲
本方針は、当社グループのすべての役職員を対象としています。
また、グループの事業活動に関わる全てのステークホルダーにおいて、本方針を理解いただき、人権侵害されないことを目指します。
・ハラスメント防止
性別、年齢、社会的地位、障がいの有無、思想、信条、宗教、人種・民族・出身・性自認、性的指向・疾病などによるあらゆる差別及びハラスメントを許容しません。
・強制労働・児童労働の禁止
あらゆる形態の強制労働や人身取引、児童労働を禁じ、人権を侵害する労働慣行の是正や根絶に取り組みます。
・福利厚生
賃金、労働時間、超過勤務時間及び福利厚生に関する適用法の遵守に取り組みます。
また、法令遵守に留まらない過剰な労働時間の削減に取り組みます。
・従業員の健康の維持
健全な職場環境を提供すると共に、安全・衛生に関する法令、規制、規定を遵守し、健康リスクへの適切な対応の維持に取り組みます。
・個人情報の取り扱い
個人情報保護法など、関連法令及び個人情報保護基本方針「プライバシーポリシー」に従い、個人のプライバシーを侵害いたしません。
また、顧客企業、ユーザー、ビジネスパートナー、従業員をはじめとした、事業に関わる全ての皆さまの個人情報の管理に十分注意し、業務上必要な目的以外に利用しません。
・人権尊重に向けた取り組み・体制
人権侵害の発生を防ぐための適切な対応窓口を設けることで、実効性のある対策の仕組みづくりを行います。当社グループの全役職員は、内部通報制度を利用し人権に関する相談や通報ができます。
また、一般に公開されたコーポレートサイトの問い合わせ窓口には、あらゆるステークホルダーから人権に関する相談ができます。人権方針の推進は、最高経営責任者を含むサステナビリティ委員会によって所管され、全役職員や外部ステークホルダーに対し浸透を進め、人権啓発活動の積極的な推進をはかります。
<当社グループ人的資本経営の考え方>当社グループは、人材こそが最大の資産との考え方のもと、多様な人材が自らの可能性を最大限に引き出せるよう、人材育成投資をはじめとした、社内環境整備を推進しております。「経営資産は人」「戦略は人」すべての原資は人と考え、その能力を最大限に引き出すことで、中長期的な企業価値向上につなげてまいります。
また、当社グループがネットワークしている各産業界のプロフェッショナル人材についても、能力を最大限に発揮できるための機会の提供や環境整備を行い、産業界の発展に貢献してまいります。
<人的資本経営推進方針>当社グループは、人的資本経営を推進するにあたり、以下の方針を掲げております。
・企業理念の理解と浸透度の高い組織の構築
・様々なプロフェッショナルが活躍できる機会と環境の創出
・プロフェッショナルネットワークによる新規ビジネスの創出
<解決すべき課題(目指すべき姿)>・企業理念と行動規範、カルチャーの醸成
・企業理念を具現化するためのリーダーの育成と経営人材の創出
・プロフェッショナルの育成による、産業界への優秀な人材の輩出
・プロフェッショナルの融合による、新サービスや商品、仕組みの提案
・C&Rクリエイティブスタジオのメタバース化やグローバル展開
① 人的資本経営におけるリスクと機会に関する取締役会の監督体制及び役割(ガバナンス)
当社グループでは、人的資本経営を推進するにあたり、サステナビリティ委員会を設置しております。サステナビリティ委員会は、代表取締役が委員長を担い、常勤取締役、執行役員によって構成され、方針および関連する重要事項について、取締役会で審議・決議しております。取締役会では、人的資本経営について少なくとも年1回以上サステナビリティ委員会より報告を受け、課題への取り組みを確認、監督しております。
② 人的資本経営の取組(戦略)
(イ)企業文化の定着
企業理念、企業の存在意義や持続的な企業価値の向上につながる当社グループのカルチャー醸成のために、経営者、経営幹部が参加する会議だけでなく、社員が集まる全社ミーティング等でも経営目標や実績を共有しています。このような理念に基づいた教育や研修方針で、プロフェッショナルの真のパートナーとなるべく、カルチャーと共に社員の経営マインドや事業創成マインドを醸成しております。
(ロ)経営戦略と人材戦略の連動
経営人材の育成として、当社グループ会社の非常勤取締役に当社の本部長、部長クラスから選抜したメンバーを任命しています。企業経営を実地で学ぶ機会の創出によって経営視点での経験を積み、社員の自己成長を企業の成長へとつなげております。
(ハ)リスキル・学び直し
a 社員
総合職及びプロフェッショナルである専門職では、先輩社員が後輩に対し、業務に必要な知識やスキルを実践しながら伝承する「OJT(On The Job Training)」の充実や研修機会を提供することで、一人ひとりに合わせたきめ細かな成長を促進しております。また、専門性強化支援制度を導入しており、語学や資格取得などを支援しております。
b プロフェッショナル
当社グループがネットワークしているプロフェッショナルが自分の能力を研鑽して高められるように登録者であれば無償で受講できるセミナーを年間500回以上開催しております。
また、業界未経験者が実践的な講義を経てクリエイターとして就職できる無償の講座(C&Rクリエイティブアカデミー)を開講するなど、様々な分野で潜在能力を活かすための人材育成や環境整備の支援を行い、産業界の発展に貢献しております。
(ニ)知と経験のダイバーシティ&インクルージョン
a 多様性と創造性が融合するC&Rクリエイティブスタジオを通じたキャリア形成
多様な個人のアイデアを掛け合わせて、クリエイティブ領域で新しい価値を創造することを目的としたクリエイティブ開発スタジオ「C&Rクリエイティブスタジオ」では、国籍や人種、性別に関わらず、経験者が経験の浅い人材を育成しながら高品質のコンテンツを制作しております。映像、ゲーム、Web、XR、建築など様々な分野のクリエイティブを有機的に融合しながら、個人のクリエイティブ能力を高める手助けとなっております。なお、C&Rクリエイティブスタジオで経験を積んだ後、独立して当社から開発・制作を受託している事例もありプロフェッショナルクリエイターのキャリアの可能性を最大限に広げております。
b 知識と経験の循環によるイノベーションと成長
プロフェッショナルである専門職が業界や職種を問わず、自分の経験や知識を定期的に別のプロフェッショナルや社員に教示するミーティングやリーダー研修を定期的に開催し、アイデアの共有とネットワークの強化、それらの掛け合わせによってイノベーションや個人の成長と共に組織の成長へと結び付けております。
(ホ)従業員エンゲージメント
a 社員の声を活かす組織づくり
社員の仕事に対するモチベーションや状態を把握するために、パルスサーベイを行っております。現在は社員の4割程度の試験的運用ですが、PDCAを繰り返した上で調査項目の精査や運用方法の確立などを行い、全社員への運用に向けた準備を進めております。
b 理念浸透と人材育成を両立する評価制度
業績の成果だけでなく当社グループの理念に沿った行動をしている優秀な社員を評価・表彰する仕組みを構築しております。毎期の人事評価項目で、理念やコンプライアンス順守の状況と成長指標であるコンピテンシーを重視し、評価会議で確認を行っているほか、年2回、業績以外を重要指標とした社長賞特別表彰を行っております。
<人材育成方針>当社グループは、グループ統括理念である「人の能力は、無限の可能性を秘めています。私たちは、その能力を最大限に引き出し、人と社会の幸せのために貢献します。」に基づき、この理念を具現化できる人材を育成することを基本方針としております。当社グループでは、人材こそが最大の資産という考え方のもと、多様な働き方の多様な人材が数多く活躍しており、多様な人材が、自らの無限の可能性を、自律的に最大限引き出せるよう、人材育成投資をはじめとした、社内環境整備を推進してまいります。
① 人材育成体制は、組織開発と人材開発の両軸で体系化しております。
(イ)組織開発
理念の浸透、多様な働き方におけるエンゲージメントの向上、ハラスメント研修による多様性の確保に向けた社内環境の整備、多様な人材の多様な働き方におけるキャリア開発に取り組んでおります。
(ロ)人材開発
集合研修(Off-JT)、OJT、自己啓発により、総合職、専門職それぞれに多様な人材育成に取り組んでおります。
・集合研修(Off-JT)
階層別研修として、総合職、専門職の階層別に「役割軸」の研修プログラムを展開しております。
また、職能別研修として、労働関連法規に関する知識研修や専門職ナレッジシェアミーティング、専門技術研修などを開催しております。さらに、課題別研修として、事業組織単位でワークプレイスラーニングを展開しております。
・OJT
多様なキャリア開発支援を目的とした、経験学習モデル理論に基づく1on1ミーティングリーダー研修を展開しております。
また、多様なキャリア開発支援を目的として、専門職キャリアマップを作成し、専門職のキャリアパスの見える化をはかっております。
・自己啓発
自己啓発支援制度により、多様なキャリア開発につながる学習支援をしております。
(4)健康経営の推進
<当社グループ健康宣言>可能性を最大化する健康づくり
当社グループの統括理念である「人の能力は、無限の可能性を秘めています。私たちは、その能力を最大限に引き出し、人と社会の幸せのために貢献します。」を達成するために、私たちは社員一人ひとりの健康に配慮することで大きな成果が生み出されると考えております。独自の健康保険組合を設立運営するほか、社員の健康支援のための専門部署を設置し、随時連絡可能な健康相談を行うことをベースに、併せて社員が自由に参加できるスポーツなどの部活動の促進、強力な感染症の流行に対応するための対策本部の設置など、社員の健康をはかってまいります。私たちは、健康基盤を強固にし、一人ひとりの可能性を育てることで人と社会の幸せのために貢献してまいります。
<当社グループの目指す健康経営基本方針>・社員自らが自身の健康状態を把握し必要なアクションを選択、自ら実行していくことを目指します。
・自ら実行していくために、必要な知識の習得・アクションの機会を提供していきます。
<健康経営の推進体制>代表取締役を最高責任者に位置付け、産業医や健康保険組合と連携しながら、全社で健康経営を推進してまいります。

<健康経営戦略マップ>健康経営が目指すもの、「基盤」「施策」「課題」「目指す姿」の相関を健康経営戦略マップとしてまとめ、心身ともに健康で元気に働くことができる職場環境の実現に向けての活動を可視化しております。

<健康経営優良法人2025に認定>当社は、2025年3月10日、経済産業省と日本健康会議が共同で実施する「健康経営優良法人2025(大規模法人部門)」に3年連続で認定されました。
また、当社グループでは、医療分野の株式会社メディカル・プリンシプル社及び株式会社コミュニティ・メディカル・イノベーションが「健康経営優良法人2025(大規模法人部門)」に2年連続で認定されたほか、障がい者雇用特例子会社である株式会社One Leaf Cloverが「健康経営優良法人2025(中小規模法人部門)」に2年連続で認定されました。
当社グループは現在、「可能性を最大化する健康づくり」の健康宣言のもと、独自の健康保険組合の設立運営や健康施策の推進、教育・コミュニケーションの活性化など、様々な取り組みを実施しております。今後も、社員の健康の維持・増進に対する取り組みと組織的な健康づくり、また、社員自らが実行していくために必要な知識の習得やアクションの機会を提供することなどを通じて、健康経営の取り組みを積極的に推進してまいります。

<人権方針>当社グループは、グループ統括理念である「人の能力は、無限の可能性を秘めています。私たちは、その能力を最大限に引き出し、人と社会の幸せのために貢献します。」に基づき、事業活動に関わるすべての人々の人権・個人の尊厳を尊重します。
また、「世界人権宣言」「国連ビジネスと人権に関する指導原則」といった国際原則に従った人権尊重の取り組みを推進し、個々の個性や能力を最大限発揮できる労働環境を整える積極的な取り組みを行っております。
・人権尊重
当社グループの全役職員は、企業活動において個人の多様な価値観を認め、人権を尊重し多様性を積極的に活かすことを心掛け、持続可能な社会の発展に貢献します。
・対象範囲
本方針は、当社グループのすべての役職員を対象としています。
また、グループの事業活動に関わる全てのステークホルダーにおいて、本方針を理解いただき、人権侵害されないことを目指します。
・ハラスメント防止
性別、年齢、社会的地位、障がいの有無、思想、信条、宗教、人種・民族・出身・性自認、性的指向・疾病などによるあらゆる差別及びハラスメントを許容しません。
・強制労働・児童労働の禁止
あらゆる形態の強制労働や人身取引、児童労働を禁じ、人権を侵害する労働慣行の是正や根絶に取り組みます。
・福利厚生
賃金、労働時間、超過勤務時間及び福利厚生に関する適用法の遵守に取り組みます。
また、法令遵守に留まらない過剰な労働時間の削減に取り組みます。
・従業員の健康の維持
健全な職場環境を提供すると共に、安全・衛生に関する法令、規制、規定を遵守し、健康リスクへの適切な対応の維持に取り組みます。
・個人情報の取り扱い
個人情報保護法など、関連法令及び個人情報保護基本方針「プライバシーポリシー」に従い、個人のプライバシーを侵害いたしません。
また、顧客企業、ユーザー、ビジネスパートナー、従業員をはじめとした、事業に関わる全ての皆さまの個人情報の管理に十分注意し、業務上必要な目的以外に利用しません。
・人権尊重に向けた取り組み・体制
人権侵害の発生を防ぐための適切な対応窓口を設けることで、実効性のある対策の仕組みづくりを行います。当社グループの全役職員は、内部通報制度を利用し人権に関する相談や通報ができます。
また、一般に公開されたコーポレートサイトの問い合わせ窓口には、あらゆるステークホルダーから人権に関する相談ができます。人権方針の推進は、最高経営責任者を含むサステナビリティ委員会によって所管され、全役職員や外部ステークホルダーに対し浸透を進め、人権啓発活動の積極的な推進をはかります。
<当社グループ人的資本経営の考え方>当社グループは、人材こそが最大の資産との考え方のもと、多様な人材が自らの可能性を最大限に引き出せるよう、人材育成投資をはじめとした、社内環境整備を推進しております。「経営資産は人」「戦略は人」すべての原資は人と考え、その能力を最大限に引き出すことで、中長期的な企業価値向上につなげてまいります。
また、当社グループがネットワークしている各産業界のプロフェッショナル人材についても、能力を最大限に発揮できるための機会の提供や環境整備を行い、産業界の発展に貢献してまいります。
<人的資本経営推進方針>当社グループは、人的資本経営を推進するにあたり、以下の方針を掲げております。
・企業理念の理解と浸透度の高い組織の構築
・様々なプロフェッショナルが活躍できる機会と環境の創出
・プロフェッショナルネットワークによる新規ビジネスの創出
<解決すべき課題(目指すべき姿)>・企業理念と行動規範、カルチャーの醸成
・企業理念を具現化するためのリーダーの育成と経営人材の創出
・プロフェッショナルの育成による、産業界への優秀な人材の輩出
・プロフェッショナルの融合による、新サービスや商品、仕組みの提案
・C&Rクリエイティブスタジオのメタバース化やグローバル展開
① 人的資本経営におけるリスクと機会に関する取締役会の監督体制及び役割(ガバナンス)
当社グループでは、人的資本経営を推進するにあたり、サステナビリティ委員会を設置しております。サステナビリティ委員会は、代表取締役が委員長を担い、常勤取締役、執行役員によって構成され、方針および関連する重要事項について、取締役会で審議・決議しております。取締役会では、人的資本経営について少なくとも年1回以上サステナビリティ委員会より報告を受け、課題への取り組みを確認、監督しております。
② 人的資本経営の取組(戦略)
(イ)企業文化の定着
企業理念、企業の存在意義や持続的な企業価値の向上につながる当社グループのカルチャー醸成のために、経営者、経営幹部が参加する会議だけでなく、社員が集まる全社ミーティング等でも経営目標や実績を共有しています。このような理念に基づいた教育や研修方針で、プロフェッショナルの真のパートナーとなるべく、カルチャーと共に社員の経営マインドや事業創成マインドを醸成しております。
(ロ)経営戦略と人材戦略の連動
経営人材の育成として、当社グループ会社の非常勤取締役に当社の本部長、部長クラスから選抜したメンバーを任命しています。企業経営を実地で学ぶ機会の創出によって経営視点での経験を積み、社員の自己成長を企業の成長へとつなげております。
(ハ)リスキル・学び直し
a 社員
総合職及びプロフェッショナルである専門職では、先輩社員が後輩に対し、業務に必要な知識やスキルを実践しながら伝承する「OJT(On The Job Training)」の充実や研修機会を提供することで、一人ひとりに合わせたきめ細かな成長を促進しております。また、専門性強化支援制度を導入しており、語学や資格取得などを支援しております。
b プロフェッショナル
当社グループがネットワークしているプロフェッショナルが自分の能力を研鑽して高められるように登録者であれば無償で受講できるセミナーを年間500回以上開催しております。
また、業界未経験者が実践的な講義を経てクリエイターとして就職できる無償の講座(C&Rクリエイティブアカデミー)を開講するなど、様々な分野で潜在能力を活かすための人材育成や環境整備の支援を行い、産業界の発展に貢献しております。
(ニ)知と経験のダイバーシティ&インクルージョン
a 多様性と創造性が融合するC&Rクリエイティブスタジオを通じたキャリア形成
多様な個人のアイデアを掛け合わせて、クリエイティブ領域で新しい価値を創造することを目的としたクリエイティブ開発スタジオ「C&Rクリエイティブスタジオ」では、国籍や人種、性別に関わらず、経験者が経験の浅い人材を育成しながら高品質のコンテンツを制作しております。映像、ゲーム、Web、XR、建築など様々な分野のクリエイティブを有機的に融合しながら、個人のクリエイティブ能力を高める手助けとなっております。なお、C&Rクリエイティブスタジオで経験を積んだ後、独立して当社から開発・制作を受託している事例もありプロフェッショナルクリエイターのキャリアの可能性を最大限に広げております。
b 知識と経験の循環によるイノベーションと成長
プロフェッショナルである専門職が業界や職種を問わず、自分の経験や知識を定期的に別のプロフェッショナルや社員に教示するミーティングやリーダー研修を定期的に開催し、アイデアの共有とネットワークの強化、それらの掛け合わせによってイノベーションや個人の成長と共に組織の成長へと結び付けております。
(ホ)従業員エンゲージメント
a 社員の声を活かす組織づくり
社員の仕事に対するモチベーションや状態を把握するために、パルスサーベイを行っております。現在は社員の4割程度の試験的運用ですが、PDCAを繰り返した上で調査項目の精査や運用方法の確立などを行い、全社員への運用に向けた準備を進めております。
b 理念浸透と人材育成を両立する評価制度
業績の成果だけでなく当社グループの理念に沿った行動をしている優秀な社員を評価・表彰する仕組みを構築しております。毎期の人事評価項目で、理念やコンプライアンス順守の状況と成長指標であるコンピテンシーを重視し、評価会議で確認を行っているほか、年2回、業績以外を重要指標とした社長賞特別表彰を行っております。
<人材育成方針>当社グループは、グループ統括理念である「人の能力は、無限の可能性を秘めています。私たちは、その能力を最大限に引き出し、人と社会の幸せのために貢献します。」に基づき、この理念を具現化できる人材を育成することを基本方針としております。当社グループでは、人材こそが最大の資産という考え方のもと、多様な働き方の多様な人材が数多く活躍しており、多様な人材が、自らの無限の可能性を、自律的に最大限引き出せるよう、人材育成投資をはじめとした、社内環境整備を推進してまいります。
① 人材育成体制は、組織開発と人材開発の両軸で体系化しております。
(イ)組織開発
理念の浸透、多様な働き方におけるエンゲージメントの向上、ハラスメント研修による多様性の確保に向けた社内環境の整備、多様な人材の多様な働き方におけるキャリア開発に取り組んでおります。
(ロ)人材開発
集合研修(Off-JT)、OJT、自己啓発により、総合職、専門職それぞれに多様な人材育成に取り組んでおります。
・集合研修(Off-JT)
階層別研修として、総合職、専門職の階層別に「役割軸」の研修プログラムを展開しております。
また、職能別研修として、労働関連法規に関する知識研修や専門職ナレッジシェアミーティング、専門技術研修などを開催しております。さらに、課題別研修として、事業組織単位でワークプレイスラーニングを展開しております。
・OJT
多様なキャリア開発支援を目的とした、経験学習モデル理論に基づく1on1ミーティングリーダー研修を展開しております。
また、多様なキャリア開発支援を目的として、専門職キャリアマップを作成し、専門職のキャリアパスの見える化をはかっております。
・自己啓発
自己啓発支援制度により、多様なキャリア開発につながる学習支援をしております。
(4)健康経営の推進<当社グループ健康宣言>可能性を最大化する健康づくり
当社グループの統括理念である「人の能力は、無限の可能性を秘めています。私たちは、その能力を最大限に引き出し、人と社会の幸せのために貢献します。」を達成するために、私たちは社員一人ひとりの健康に配慮することで大きな成果が生み出されると考えております。独自の健康保険組合を設立運営するほか、社員の健康支援のための専門部署を設置し、随時連絡可能な健康相談を行うことをベースに、併せて社員が自由に参加できるスポーツなどの部活動の促進、強力な感染症の流行に対応するための対策本部の設置など、社員の健康をはかってまいります。私たちは、健康基盤を強固にし、一人ひとりの可能性を育てることで人と社会の幸せのために貢献してまいります。
<当社グループの目指す健康経営基本方針>・社員自らが自身の健康状態を把握し必要なアクションを選択、自ら実行していくことを目指します。
・自ら実行していくために、必要な知識の習得・アクションの機会を提供していきます。
<健康経営の推進体制>代表取締役を最高責任者に位置付け、産業医や健康保険組合と連携しながら、全社で健康経営を推進してまいります。

<健康経営戦略マップ>健康経営が目指すもの、「基盤」「施策」「課題」「目指す姿」の相関を健康経営戦略マップとしてまとめ、心身ともに健康で元気に働くことができる職場環境の実現に向けての活動を可視化しております。

<健康経営優良法人2025に認定>当社は、2025年3月10日、経済産業省と日本健康会議が共同で実施する「健康経営優良法人2025(大規模法人部門)」に3年連続で認定されました。
また、当社グループでは、医療分野の株式会社メディカル・プリンシプル社及び株式会社コミュニティ・メディカル・イノベーションが「健康経営優良法人2025(大規模法人部門)」に2年連続で認定されたほか、障がい者雇用特例子会社である株式会社One Leaf Cloverが「健康経営優良法人2025(中小規模法人部門)」に2年連続で認定されました。
当社グループは現在、「可能性を最大化する健康づくり」の健康宣言のもと、独自の健康保険組合の設立運営や健康施策の推進、教育・コミュニケーションの活性化など、様々な取り組みを実施しております。今後も、社員の健康の維持・増進に対する取り組みと組織的な健康づくり、また、社員自らが実行していくために必要な知識の習得やアクションの機会を提供することなどを通じて、健康経営の取り組みを積極的に推進してまいります。
