このような事業環境の中で当社は、通信ミドルウェア事業の単一セグメント企業として、強みであるストリーミング技術・イーサーネット通信技術を基に、ネットワークからメディア配信/管理まで一気通貫で技術を提供できる事業構造にするべく、お客様との関係強化と需要開拓、そして事業環境の変化に柔軟に対応できる社内体制の構築に力を注いでまいりました。
このように事業活動を展開し、企業価値と資本効率を向上させるよう努力を重ねてまいりましたが、需要先各社における新規開発プロジェクト抑制の影響は大きく、当第2四半期累計期間の売上高は2億43百万円(前年同四半期比36.3%減少)となりました。また損益面では、経費削減をはじめとする対策を講じたものの、売上高減収の影響は大きく、営業損失は1億1百万円(前年同四半期は営業損失6百万円)、経常損失は92百万円(前年同四半期は経常損失6百万円)となり、さらに業績推移と今後の業績動向を踏まえ繰延税金資産の取崩しを行ったことから、四半期純損失は1億12百万円(前年同四半期は四半期純損失8百万円)となりました。
財政状態といたしましては、当第2四半期会計期間末における総資産は、6億92百万円となり、前事業年度末に比べ1億29百万円減少いたしました。これは主に、受取手形及び売掛金の減少94百万円、繰延税金資産の減少17百万円等によるものであります。
2020/11/12 9:12