金融サービス事業の収益は、前期比78.2%増加の886,748百万円、税引前利益は前期比50.1%減少(SBI新生銀行連結子会社化に際して前期に計上した負ののれん発生益等1,956億円を除くと前期比42.0%増加)の150,653百万円となりました。
株式会社SBI証券は、オンラインでの国内株式委託売買手数料の無料化を図るネオ証券化を段階的に進める中、収益源の多様化が奏功し営業利益は過去最高となりました。
株式会社SBI新生銀行は、法人業務における貸出残高の増加による収益の拡大や貸倒引当金戻入益の計上等もあり、前期比で大幅な増収増益となりました。持分法適用関連会社の住信SBIネット銀行株式会社は、事業は堅調なものの、2023年3月の同社株式の上場時に持分の一部を売却し所有比率が減少したこと等が影響し、当社におけるIFRS取り込みベースの持分法による投資利益は減益となりましたが、所有する同社株式の一部売却に伴い約107億円の売却益を計上しております。韓国の株式会社SBI貯蓄銀行は、基礎的収支は拡大しましたが、金利上昇に伴う利息費用の増加等が影響し増収減益となりました。
2023/06/30 10:00