- #1 四半期連結累計期間、要約四半期連結損益計算書(IFRS)(連結)
(2) 【要約四半期連結損益計算書】
| | | | (単位:千円) |
その他の費用 | | △420 | | △165 |
投資事業有価証券に係る損益考慮前営業利益(△損失) | | 86,599 | | △97,515 |
投資事業有価証券に係る損益(△損失) | | △641 | | △5,309 |
営業利益(△損失) | | 85,957 | | △102,825 |
金融収益 | | 65 | | 72 |
2023/11/14 15:02- #2 報告セグメントの変更に関する事項(IFRS)(連結)
当社は、2023年8月14日の中期経営計画の公表に伴い、当第1四半期連結会計期間より、サービス特性の類似性を考慮して、従来の「カスタマーサポート事業」を「DX事業」に含めて表示しております。また、報告セグメントごとの経営成績をより適切に反映するため、従来の投資・インキュベーション事業に配分しておりました提出会社の間接部門における収益及び費用を調整額として表示する方法に変更しております。
これにより、報告セグメントを「IT/AI/IoT/DX事業」、「カスタマーサポート事業」、「人材・教育事業」、「EC事業」、「保険事業」、「投資・インキュベーション事業」の6区分から、より事業活動の内容に沿う名称となる「DX事業」、「人材・教育事業」、「EC事業」、「金融関連事業」、「インキュベーション事業」の5区分へ変更しております。
2023/11/14 15:02- #3 注記事項-セグメント情報、要約四半期連結財務諸表(IFRS)(連結)
当企業集団の報告セグメントは、当企業集団の構成単位のうち、サービス特性の類似性ごとに分離された財務情報が入手可能なものであり、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものです。
非継続事業に分類した㈱スカラワークス、㈱コネクトエージェンシー及びジェイ・フェニックス・リサーチ㈱はそれぞれ人材・教育事業、DX事業及びインキュベーション事業のセグメント情報から控除しております。
・「DX事業」は、IT/AI/IoTを用いたDXを推進し、新規事業、新規サービスの創出や、既存事業を再定義し、再成長を加速するというテーマの中で、国内外のDXを推進するために各業界、関連技術に精通したパートナーとの協業を積極的に進めております。顧客ニーズに柔軟かつスピーディーに対応し、IT(Web、電話、FAX、SMS関連技術)/AI/IoT技術を活用したSaaS/ASPサービスを提供しております。また、コールセンター運営における諸課題をワンストップで解決するカスタマーサポートコンサルティングを提供しております。
2023/11/14 15:02- #4 注記事項-報告企業、要約四半期連結財務諸表(IFRS)(連結)
2023年9月30日に終了する3ヶ月間の当社の要約四半期連結財務諸表は、当社及びその子会社に対する持分により構成されています。
当企業集団は、これまで主として展開してきた企業と人のコミュニケーションを支援するサービスを中心に、「成長機会の提供を中心とした、人の成長プラットフォーム」の展開を目指し、「DX事業」、「人材・教育事業」、「EC事業」、「金融関連事業」及び「インキュベーション事業」に取り組んでおります。
詳細は、注記「5.セグメント情報(1)報告セグメントの概要」をご参照ください。
2023/11/14 15:02- #5 注記事項-売上収益、要約四半期連結財務諸表(IFRS)(連結)
また、非継続事業に分類した㈱スカラワークス、㈱コネクトエージェンシー及びジェイ・フェニックス・リサ
ーチ㈱はそれぞれ前第1四半期連結累計期間及び当第1四半期連結累計期間の人材・教育事業、DX事業及びイン
キュベーション事業の売上収益から控除しております。
2023/11/14 15:02- #6 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
- 人材・教育事業
当事業におきましては、主に、(1)体育会学生や女子学生に特化した新卒・中途採用支援及び合同企業説明会やキャリアセミナー等のイベントの企画・運営を行う採用支援サービス、(2)保育園『みんなのほいくえん』、インターナショナル幼保園『Universal Kids』、国際感覚を養う学童『UK Academy』、運動に特化した放課後等デイサービス『ラルゴKIDS』等施設の開設や運営を行う保育・教育サービス、(3)子ども向けの野球・サッカー・バスケットボール・バルシューレ等のスポーツ教室やスポーツイベントの企画・運営を行うスポーツ教育サービスの3つのサービスから構成されております。
採用支援サービスにおいては、人手不足の影響から継続的に企業の採用意欲が高い状況であり、企業における女性人材の登用や育成強化の取り組み等も受け、例年以上にサービス全般の引き合いが高まってきております。
保育・教育サービスにおいては、『Universal Kids バンコク』への入園が順調に増加しております。
スポーツ教育サービスにおいては、近年のスポーツの盛り上がりから、バスケットボールスクールの会員が増加傾向にあり、国や自治体と連携したスポーツ行政関連事業も推進してまいります。
その結果、売上収益は前年同期比で増加したものの、既存事業の継続成長及び新たな事業開発に係る体制強化を実施したことにより、利益が減少しました。
(単位:百万円)
| 前第1四半期
連結累計期間 | 当第1四半期
連結累計期間 | 前年同期比
増減額(率) |
売上収益 | 431 | 444 | 12(2.9%) |
セグメント利益
(IFRS、Non-GAAP) | 本社費配賦前 | 126 | 98 | △27(△21.8%) |
本社費配賦後 | 111 | 84 | △27(△24.7%) |
2023/11/14 15:02