有価証券報告書-第27期(平成28年10月1日-平成29年9月30日)

【提出】
2017/12/22 13:29
【資料】
PDFをみる
【項目】
111項目

金融商品関係

(金融商品関係)
1.金融商品の状況に関する事項
(1) 金融商品に対する取組方針
当社グループは、資金運用については一時的な余裕資金は短期的な預金や安全性の高い金融資産で運用し、資金調達においては事業計画に照らして当社グループ間でのキャッシュマネジメントサービス及び銀行からの借入により調達しております。デリバティブは、後述するリスクを回避するために利用しており、投機的な取引は行わない方針であります。
(2) 金融商品の内容及びそのリスク
営業債権である受取手形及び売掛金と取引先企業等に対する長期貸付金には、顧客の信用リスクがあり、また、外貨建営業債権は為替変動リスクに晒されております。投資有価証券については、主に企業価値向上につながる取引先企業等の業務上の関係を有する企業の株式であり、市場価格の変動リスクがあります。
営業債務である支払手形及び買掛金は、ほとんど1年以内の支払期日であり、その一部は外貨建てのため為替変動リスクに晒されております。借入金は、主に運転資金など営業活動に係る資金調達を目的としたものであります。
デリバティブ取引は、借入金に係る支払金利の変動リスクに対するヘッジを目的とした金利スワップ取引であります。なお、ヘッジ会計に関するヘッジ手段とヘッジ対象、ヘッジの方針、ヘッジの有効性の評価方法等については、前述の「会計方針に関する事項」の「重要なヘッジ会計の方法」をご参照ください。
(3) 金融商品に係るリスク管理体制
① 信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理
当社及びグループ各社は、債権管理に係る社内規程に従い、営業債権及び長期貸付金について取引先ごとに期日管理及び残高管理を行うとともに、財政状態などの悪化等による回収懸念の早期把握や軽減を図っております。デリバティブ取引の利用にあたっては、リスクを軽減するために、高格付を有する金融機関に限定して取引を行っております。
② 市場リスク(為替や金利等の変動リスク)の管理
借入金に係る支払金利の変動リスクについては、金利スワップ取引を利用しております。デリバティブ取引の執行・管理については、取引権限及び取引限度額等を定めた各社内規程に従って担当部門が決裁担当者の承認を得て行っております。
投資有価証券については、定期的に時価や発行体の財務状況等を把握し、保有状況を定期的に見直しております。
③ 資金調達に係る流動性リスク(支払期日に支払いを実行できなくなるリスク)の管理
当社及び一部の連結子会社は、適時に資金繰計画及び予想を作成・更新するとともに、必要な運転資金を手許流動性資金として保持することなどにより、流動性リスクを管理しております。
(4) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価額が含まれており、当該価額の算定においては変動要因を織り込んでいるため異なる前提条件等を採用することにより当該価額が変動することがあります。
また、「デリバティブ取引関係」注記におけるデリバティブ取引に関する契約額等については、その金額自体がデリバティブ取引に係る市場リスクを示すものではありません。
2.金融商品の時価等に関する事項
連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次の通りであります。
なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは、次表には記載しておりません。
前連結会計年度 (平成28年9月30日)
(単位:百万円)
連結貸借対照表計上額時価差額
(1)現金及び預金16,02716,027
(2)受取手形及び売掛金12,07112,071
(3)有価証券599599
(4)投資有価証券1,0981,0980
(5)長期貸付金889
貸倒引当金(※)△885
44
(6)敷金及び保証金1,6691,651△17
資産計31,47131,454△17
(1)支払手形及び買掛金1,4041,404
(2)短期借入金265265
(3)未払法人税等1,5311,531
(4)長期借入金3,3183,311△6
負債計6,5206,513△6

当連結会計年度 (平成29年9月30日)
(単位:百万円)
連結貸借対照表計上額時価差額
(1)現金及び預金22,77322,773
(2)受取手形及び売掛金13,11913,119
(3)有価証券662662
(4)投資有価証券3,2673,267
(5)長期貸付金887
貸倒引当金(※)△882
44
(6)敷金及び保証金1,7041,612△92
資産計41,53341,440△92
(1)支払手形及び買掛金1,1201,120
(2)短期借入金6565
(3)未払法人税等1,9051,905
(4)長期借入金2,4342,428△5
負債計5,5255,520△5

(※)長期貸付金に個別に計上している貸倒引当金を控除しております。
(注1) 金融商品の時価の算定方法並びに有価証券及びデリバティブ取引に関する事項
資産
(1) 現金及び預金、(2) 受取手形及び売掛金、(3)有価証券
短期で決済され、時価は帳簿価額とほぼ等しいことから、当該帳簿価額を時価としております。
(4) 投資有価証券
株式は取引所の価格を時価としており、債券は取引所の価格又は取引金融機関から提示された価格によっております。また、保有目的ごとの有価証券に関する注記事項については「有価証券関係」注記をご参照ください。
(5) 長期貸付金
長期貸付金の時価の算定は、将来のキャッシュ・フローを債務者のリスクを反映した市場利率で返済期間にわたり割引計算したものを時価としております。
(6) 敷金及び保証金
敷金及び保証金の時価の算定は将来のキャッシュ・フローを合理的と考えられる利率に基づいて割り引いた現在価値により算定しております。
負債
(1) 支払手形及び買掛金、(2) 短期借入金、(3) 未払法人税等
短期で決済され、時価は帳簿価額とほぼ等しいことから、当該帳簿価額を時価としております。
(4) 長期借入金
長期借入金のうち、変動金利によるものは、短期間で市場金利を反映することから、時価は帳簿価額と近似していると考えられるため、当該帳簿価額によっております。固定金利によるものは、元利金の合計額を、取引先金融機関から提示された同様の新規借入を行った場合に想定される利率で割り引いて算定する方法によっております。なお、長期借入金の金額については、1年以内返済予定の金額を含んでおります。
デリバティブ取引
デリバティブ取引に関しては、「デリバティブ取引関係」注記をご参照ください。
(注2) 時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品
(単位:百万円)
区分前連結会計年度
(平成28年9月30日)
当連結会計年度
(平成29年9月30日)
非上場株式及び関係会社株式571771

これらについては、市場価額がなく、かつ将来キャッシュ・フローを見積もることができず、時価を把握することが極めて困難であると認められるため、上表の「(4) 投資有価証券」には含めておりません。
(注3) 金融債権及び満期のある有価証券の連結決算日後の償還予定額
前連結会計年度 (平成28年9月30日)
(単位:百万円)
1年以内1年超5年以内5年超10年以内10年超
現金及び預金16,027
受取手形及び売掛金12,071
投資有価証券
満期保有目的債券
(社債)
300
長期貸付金889
合計28,0991,190

(注) 敷金及び保証金(1,669百万円)については、償還予定が明確に確定できないため、上記表には含めておりません。
当連結会計年度 (平成29年9月30日)
(単位:百万円)
1年以内1年超5年以内5年超10年以内10年超
現金及び預金22,773
受取手形及び売掛金13,119
投資有価証券
満期保有目的債券
(社債)
長期貸付金887
合計35,893887

(注) 敷金及び保証金(1,704百万円)については、償還予定が明確に確定できないため、上記表には含めておりません。
(注4) 長期借入金及びその他の有利子負債の連結決算日後の返済予定額
前連結会計年度(平成28年9月30日)
(単位:百万円)
1年以内1年超
2年以内
2年超
3年以内
3年超
4年以内
4年超
5年以内
5年超
短期借入金265
長期借入金774774674686210200
合計1,039774674686210200

当連結会計年度(平成29年9月30日)
(単位:百万円)
1年以内1年超
2年以内
2年超
3年以内
3年超
4年以内
4年超
5年以内
5年超
短期借入金65
長期借入金774674576210100100
合計839674576210100100

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。