4290 プレステージ・インターナショナル

4290
2024/11/08
時価
868億円
PER 予
16.24倍
2010年以降
5.21-44.13倍
(2010-2024年)
PBR
1.91倍
2010年以降
0.83-4.8倍
(2010-2024年)
配当 予
3.56%
ROE 予
11.75%
ROA 予
7.65%
資料
Link
CSV,JSON

全事業営業利益又は全事業営業損失(△) - アジア・オセアニア

【期間】

連結

2013年12月31日
3億2010万
2014年12月31日 +22.03%
3億9062万
2015年12月31日 -24.78%
2億9381万
2016年12月31日 +49.11%
4億3810万
2017年12月31日 -20.74%
3億4722万
2018年12月31日 -12.98%
3億215万
2019年12月31日 +7.6%
3億2510万
2020年12月31日 -67.12%
1億689万
2021年12月31日 -67.67%
3456万
2022年12月31日 +90.81%
6595万
2023年12月31日 +301.28%
2億6464万

有報情報

#1 事業の内容
当第3四半期連結累計期間において、当社グループにおいて営まれている事業の内容について重要な変更はありませんが、2023年10月31日付で株式会社プレミア・ケアを清算いたしました。
この結果、2023年12月31日現在では、当社グループは、当社、連結子会社37社、持分法適用関連会社2社により構成されることとなりました。なお、当社グループは、日本、米州・欧州、アジア・オセアニアにおいてオートモーティブ事業、プロパティ事業、グローバル事業、カスタマー事業、金融保証事業、IT事業及びソーシャル事業を展開しており、当社及び関係会社との位置付けは、次のとおりであります。
セグメント別の区分は下記の通りです。
2024/02/13 16:23
#2 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
アジア・オセアニア
売上高につきましては、コロナ禍からの回復による海外旅行者や海外駐在員の増加が一層顕著となり、東南アジアやインドを中心に海外旅行保険付帯サービスやヘルスケアプログラム、現地ビジネス(医療機関内における受診サポート)の各サービス利用増加が寄与し、809百万円(前年同期比68.8%増)となりました。営業利益につきましては、売上の増加に加え円安の影響も有り、264百万円(前年同期比301.3%増)となりました。
事業別の業績は以下のとおりです。
① オートモーティブ事業
主に損害保険会社や自動車メーカー向けロードサービス等を提供しているオートモーティブ事業は、ダイレクト系損保の契約台数増加に伴う手配件数増加及び前年度下期に開始した自転車向けのロードサービスの成長が寄与し、売上高18,758百万円(前年同期比8.6%増)となりました。
営業利益につきましては、既存業務拡大に向けた人員補強に伴う人件費の増加及び、搬送比率・搬送距離の増加により仕入単価が上昇したものの、売上高の成長が寄与し営業利益2,447百万円(前年同期比12.9%増)となりました。
② プロパティ事業
分譲・賃貸マンション・戸建ての修繕とコインパーキングのメンテナンス等を提供するプロパティ事業は、ホームアシストにおけるエネルギー関連会社との一部サービスに変更があったものの、既存サービスの成長及び現場対応業務の拡大に加え、パークアシストの事業地拡大及びサービス利用拡大により、売上高5,231百万円(前年同期比7.9%増)となりました。
営業利益につきましては、ホームアシストにて体制強化に伴う原価の上昇があったもののパークアシストにおける収益性の改善が寄与し、営業利益349百万円(前年同期比1.4%増)となりました。2024/02/13 16:23