臨時報告書
- 【提出】
- 2015/12/04 15:11
- 【資料】
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提出理由
当社は、平成5年7月30日に、株式会社ハンド(以下、ハンド社)との間で税務申告ソフト「魔法陣」に関する総代理店取引契約を締結して以来、東日本総販売元として本件ソフトの販売活動及びユーザーサポート業務を長年に渡り行ってまいりましたが、平成26年頃より今後の取引条件を巡ってハンド社との間に軋轢が生じました。当社としては、誠意をもって対応に臨んでまいりましたが、双方の主張が平行線のままであったことから、平成27年3月31日に大阪地方裁判所に対し本訴を提起し争うことといたしました。本訴においても、当社の主張を尽くしてまいりましたが、これまでの経過や本件の事案の内容、訴訟を継続した場合の訴訟費用の増加等を総合的に勘案した結果、和解により早期の解決を図ることが最善の策と判断し、2「報告内容」(2)当該事象の内容(和解の内容)を骨子とする裁判上の和解をすることとし、平成27年11月30日に大阪地方裁判所における和解が成立しました。
これに伴い財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生しましたので、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号の規定に基づき本報告書を提出するものであります。
これに伴い財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生しましたので、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号の規定に基づき本報告書を提出するものであります。
財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象
(1)当該事象の発生年月日
平成27年11月30日
(2)当該事象の内容
大阪地方裁判所において、次の通り和解が成立いたしました。
(和解の内容)
和解日
平成27年11月30日
和解の相手方
名称 株式会社ハンド
所在地 大阪府大阪市中央区高麗橋三丁目2番7号
代表者の役職・氏名 代表取締役 森井 啓一
和解の概要
・当社とハンド社の総代理店取引契約は平成28年3月31日を以って合意解約する
・ハンド社は当社に対して、合意解約にともなう売上補償として1億2千万円を支払う
(3)当該事業の損益に与える影響
売上補償の1億2千万円は、来期(平成29年3月期)に特別利益として計上する見込みであります。
平成27年11月30日
(2)当該事象の内容
大阪地方裁判所において、次の通り和解が成立いたしました。
(和解の内容)
和解日
平成27年11月30日
和解の相手方
名称 株式会社ハンド
所在地 大阪府大阪市中央区高麗橋三丁目2番7号
代表者の役職・氏名 代表取締役 森井 啓一
和解の概要
・当社とハンド社の総代理店取引契約は平成28年3月31日を以って合意解約する
・ハンド社は当社に対して、合意解約にともなう売上補償として1億2千万円を支払う
(3)当該事業の損益に与える影響
売上補償の1億2千万円は、来期(平成29年3月期)に特別利益として計上する見込みであります。