有価証券報告書-第33期(平成28年10月1日-平成29年9月30日)
有報資料
医薬品業界においては、“患者により適した医療”の提供に向けて、技術革新や産官学連携による革新的医薬品の創出が期待されています。一方、医療保険財政への影響から、薬価制度への費用対効果評価の導入が検討されるなど、医薬品産業の生産性や効率性の更なる向上が求められております。
医薬品産業に、将来を見据えた国際競争力のある産業構造への転換が求められる中、製薬企業は、イノベーションの推進と医療の質の向上に資する革新的医薬品の創出に向けて、研究開発活動を一層強化するとともに、生産性や効率性の更なる向上のために、アウトソーシングの活用を加速させるものと思われます。
なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社が判断したものであります。
当社グループは、この変革期にある医療・製薬産業において、製薬企業を全面的に支援する独自の事業モデルPVCの展開を通じて、持続的な成長を実現するための取組み“Project Phoenix”を進めております。
平成27年9月期に開始したProject Phoenix 1.0においては、赤字事業の解消とコスト構造改革に道筋をつけ、グループの原点である創業スピリッツを表す企業理念「CMIC'S CREED」を制定しました。平成28年9月期下期からはProject Phoenix 2.0として、医療・製薬産業の変革にスピーディに対応するため、アジャイル経営システムの構築とともに、全てのバリューチェーンを支援する体制と当社グループが保有する製造販売業等の許認可(知的財産)とを組み合わせた新たなビジネスソリューションの提供を推進しております。
次のステージとなるProject Phoenix 3.0においては、グローバル化を促進し、デジタル情報と先端技術のヘルスケア分野への展開に取り組みます。
今後更に、安全で有効な医薬品をより多く利用できる環境の形成、更には疾患の予防から診断、治療に至るまで、医薬品開発で培ったノウハウと十分な経験・知識を持つ私たちだからできること、私たちにしかできない最良のサービスの提供を通じて、人々の健康維持や健康増進に広く貢献するヘルスケア分野のソリューションプロバイダーを目指し、以下の経営戦略をもってビジネス展開してまいります。
①グループ総合力による事業価値の提供
・Management Excellence・Business Development Excellence・Operational Excellenceの追求による迅速経営
の実現
・グループが保有する有形無形の資産を最大限に活用したソリューションの提供
②CRO事業
・抗がん剤、再生医療等製品、医療機器等、高い専門性を求められる開発ニーズへの対応
・日本・アジアの顧客の欧米市場進出(アウトバウンド)ニーズに対応するサービス強化
・臨床研究及びデータベースを活用した市販後支援ビジネスの展開
③CDMO事業
・生産性と効率性を追求し、ローコスト生産体制の確立
・新技術の獲得を通じた製剤開発技術力の強化
・新注射剤棟における生産体制の確立
④CSO事業
・マルチチャネルコマーシャルソリューション(顧客に対する多様なサービスの組合せ)の強化と市場シェア
拡大
⑤ヘルスケア事業
・品質・コンプライアンス重視体制の維持とともに医療生産性の向上への貢献
・メディカルコンシェルジュサービス等の新サービスの拡充
・「患者様中心の医療の実現」に向けたデジタルヘルス事業の構築
⑥IPM(Innovative Pharma Model)事業
・シミックグループとメディパルグループの機能を革新的に活用したオーファンドラッグの提供
・アカデミアや日本の専門家と連携し、既存品のポートフォリオ拡大(適応・剤型変更)への対応
・国内・国際ネットワークを活かし、必須医薬品の安定供給に貢献するとともに、新規のオーファンドラッグの
導入や、海外企業の日本市場進出支援
・腎疾患バイオマーカー(L-FABP)の市場機会の拡大
医薬品産業に、将来を見据えた国際競争力のある産業構造への転換が求められる中、製薬企業は、イノベーションの推進と医療の質の向上に資する革新的医薬品の創出に向けて、研究開発活動を一層強化するとともに、生産性や効率性の更なる向上のために、アウトソーシングの活用を加速させるものと思われます。
なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社が判断したものであります。
当社グループは、この変革期にある医療・製薬産業において、製薬企業を全面的に支援する独自の事業モデルPVCの展開を通じて、持続的な成長を実現するための取組み“Project Phoenix”を進めております。
平成27年9月期に開始したProject Phoenix 1.0においては、赤字事業の解消とコスト構造改革に道筋をつけ、グループの原点である創業スピリッツを表す企業理念「CMIC'S CREED」を制定しました。平成28年9月期下期からはProject Phoenix 2.0として、医療・製薬産業の変革にスピーディに対応するため、アジャイル経営システムの構築とともに、全てのバリューチェーンを支援する体制と当社グループが保有する製造販売業等の許認可(知的財産)とを組み合わせた新たなビジネスソリューションの提供を推進しております。
次のステージとなるProject Phoenix 3.0においては、グローバル化を促進し、デジタル情報と先端技術のヘルスケア分野への展開に取り組みます。
今後更に、安全で有効な医薬品をより多く利用できる環境の形成、更には疾患の予防から診断、治療に至るまで、医薬品開発で培ったノウハウと十分な経験・知識を持つ私たちだからできること、私たちにしかできない最良のサービスの提供を通じて、人々の健康維持や健康増進に広く貢献するヘルスケア分野のソリューションプロバイダーを目指し、以下の経営戦略をもってビジネス展開してまいります。
①グループ総合力による事業価値の提供
・Management Excellence・Business Development Excellence・Operational Excellenceの追求による迅速経営
の実現
・グループが保有する有形無形の資産を最大限に活用したソリューションの提供
②CRO事業
・抗がん剤、再生医療等製品、医療機器等、高い専門性を求められる開発ニーズへの対応
・日本・アジアの顧客の欧米市場進出(アウトバウンド)ニーズに対応するサービス強化
・臨床研究及びデータベースを活用した市販後支援ビジネスの展開
③CDMO事業
・生産性と効率性を追求し、ローコスト生産体制の確立
・新技術の獲得を通じた製剤開発技術力の強化
・新注射剤棟における生産体制の確立
④CSO事業
・マルチチャネルコマーシャルソリューション(顧客に対する多様なサービスの組合せ)の強化と市場シェア
拡大
⑤ヘルスケア事業
・品質・コンプライアンス重視体制の維持とともに医療生産性の向上への貢献
・メディカルコンシェルジュサービス等の新サービスの拡充
・「患者様中心の医療の実現」に向けたデジタルヘルス事業の構築
⑥IPM(Innovative Pharma Model)事業
・シミックグループとメディパルグループの機能を革新的に活用したオーファンドラッグの提供
・アカデミアや日本の専門家と連携し、既存品のポートフォリオ拡大(適応・剤型変更)への対応
・国内・国際ネットワークを活かし、必須医薬品の安定供給に貢献するとともに、新規のオーファンドラッグの
導入や、海外企業の日本市場進出支援
・腎疾患バイオマーカー(L-FABP)の市場機会の拡大