このような中、創薬支援事業は、株式会社新薬リサーチセンター(以下、「新薬リサーチセンター」といいます。)の中央研究所(北海道恵庭市)の非臨床試験受託事業について、株式会社安評センター(以下、「安評センター」といいます。)へ人員を再配置し、集約を行うことを2023年4月に決定いたしました。この決定に伴い、中央研究所の主要施設である動物試験施設については既受注試験終了後に計画通り稼働を停止した結果、新薬リサーチセンターの売上高は前年同期比で減少いたしました。一方、安評センターにおいては、新薬リサーチセンターとの顧客網の共有化や一体的な営業により、受託試験の案件数は増えましたが、まだ仕掛中の試験が多いことから当第2四半期連結累計期間の売上高に対する効果は限定的となりました。また、受託案件に占める海外案件比率が増加し、受託試験の規模及び実施期間につきましても、より大型化・長期化した結果、当第2四半期末の受注残は前年同期比で増加したものの、当下半期以降完了予定の試験が多く、売上高は前年同期比で減少いたしました。
投資・コンサルティング事業は、株式会社TGMにおいて大型受注案件が完了したほか、その他の子会社においても価格転嫁及び営業力強化を進めたことで、前年同期比で増収・増益となりました。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間における当社グループの売上高は、主として投資・コンサルティング事業の増収により6,377,299千円(前年同期比15.1%増)となりました。しかし、営業利益につきましては88,523千円(前年同期比34.3%減)となり、経常利益につきましても、為替差益等の営業外収益41,820千円及び支払利息等の営業外費用35,552千円を計上した結果、94,791千円(前年同期比53.6%減)となりました。また、親会社株主に帰属する四半期純利益につきましても、「法人税、住民税及び事業税」32,720千円、法人税等調整額19,171千円及び非支配株主に帰属する四半期純損失6,272千円を計上した結果、48,464千円(前年同期比11.7%減)となりました。
2023/11/13 9:41