当社グループにおきましても、この市場環境の変化に対応した事業展開のための基盤整備に取り組んでまいりました。「乗換案内」の各種インターネットサービス(携帯電話サイト・スマートフォンアプリ・スマートフォンサイト・PCサイト)の検索回数は、令和元年12月には月間約2億3,000万回となっており、多くの方々に広くご利用いただいております。しかしながら、新型コロナウイルス感染症の影響により、令和2年3月以降はこれらの検索回数も大幅に減少しており、今後についても厳しい状況となることが見込まれます。
このような環境の中で、当第3四半期連結累計期間における当社グループの売上高は2,726,958千円(前年同四半期比16.5%減)、営業利益は169,827千円(前年同四半期比37.4%減)、経常利益は188,265千円(前年同四半期比32.2%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は63,769千円(前年同四半期比63.7%減)という経営成績となりました。
売上高につきましては、乗換案内事業セグメントの売上高が大きく減少したこと等により、全体としても前年同四半期と比べ大きく減少いたしました。営業利益につきましても、全社費用がやや減少したものの、乗換案内事業セグメントの利益が大きく減少し、その他セグメントの利益についても減少したこと等により、全体として前年同四半期と比べ大きく減少いたしました。経常利益につきましては、為替差損等が減少したものの、持分法による投資利益の減少等もあり、営業利益同様前年同四半期と比べ大きく減少いたしました。親会社株主に帰属する四半期純利益につきましては、新製品として発売を見込んでいた音楽プレイヤー「Kiwiプレイヤー」の販売中止に伴うたな卸資産廃棄損を計上したことや投資有価証券評価損が増加したこと、前年同四半期に計上していた投資有価証券売却益がなくなったことに加え、法人税等の負担率の増加等の影響もあり、前年同四半期と比べ更に大きく減少いたしました。
2020/08/13 13:47