有価証券報告書-第18期(平成25年10月1日-平成26年9月30日)
有報資料
(1) 業績
当連結会計年度における我が国経済は、政府の経済政策や日銀の金融緩和策により、企業収益の改善が進み、個人消費も消費税引き上げによる一時的な弱い動きが見られましたが、緩やかながら景気回復基調が続いております。
当社グループ(当社、連結子会社および持分法適用関連会社)を取り巻く環境は、スマートフォンの普及が進み、様々なタブレット端末が発売され、通信機能を備えたデバイスの進化と多様化が進んでおります。それに伴い、SNSや動画配信サービス、電子書籍などの利用も広がり、新たなアプリやサービスも次々と登場し、スマートフォン関連の市場は拡大しております。
この様な環境の中、当社グループにおきましては、ネットワークを通じた新しいコミュニケーション手段を提供すべく、ネットワークエンタテインメントサービス・コンテンツをスマートフォン、携帯電話、PC、家庭用ゲームソフト市場などで事業展開してまいりました。
ポータル事業においては、ニコニコ生放送で、「第3回将棋電王戦」を配信し、第1局から第5局までの延べ視聴者数の合計が213万人を超え人気を博しました。さらに、幕張メッセで開催された「ニコニコ超会議3」は、ネット視聴者が759万人となるなど大きな盛り上がりを見せた他、「AKB48 37thシングル選抜総選挙 速報発表 メディア独占生中継&ニコニコ的予想特番」などニコニコ生放送ならではの多様な番組を放送しました。
また、「ユーザーチャンネル」のサービスを開始し、公募から選ばれたチャンネル開設者は動画投稿、生放送配信、ブロマガ配信ができるほか、月額課金機能が使用できるようになりました。
これらの取り組みにより、平成26年9月末には登録会員数4,320万人、様々な特典が受けられる有料の「プレミアム会員」は236万人となりました。
収益面では、「プレミアム会員」が順調に増加しており売上に貢献しています。
以上の結果、ポータル事業の売上高は184億69百万円(前期比15.1%増)、セグメント利益(営業利益)は32億82百万円(前期比55.1%増)となりました。
モバイル事業においては、スマートフォン向けでは高音質楽曲配信サービス「ドワンゴジェイピー」に、人気グループの最新シングルの独占先行配信だけでなく、niconicoの人気ボカロ楽曲など当サービスならではの楽曲を充実させ、サービス拡充に取り組んだ他、効果的な広告宣伝によりスマートフォン会員の獲得を行いました。
従来の携帯電話端末向けには、音楽系サイトの着うた®や着うたフル®を中心にユーザ満足度向上に努めましたが、スマートフォンへの移行の影響を受け会員数は減少しました。
費用面につきましては、著作権等使用料及び広告宣伝費が減少しました。
以上の結果、モバイル事業の売上高は116億74百万円(前期比12.3%減)、セグメント利益(営業利益)は23億64百万円(前期比19.0%増)となりました。
ゲーム事業においては、据置型や携帯型ゲーム機の家庭用ゲーム市場は厳しい状況が続いております。その中において、「進撃の巨人~人類最後の翼~」が好調に推移し、「ダンガンロンパ1・2 Reload」が堅調に推移しました。また、「IS<インフィニット・ストラトス>2 イグニッション・ハーツ」や海外タイトルの国内版として「セインツロウ IV」を発売しました。これらにより前期に比べ販売本数が大幅に増加しました。
以上の結果、ゲーム事業の売上高は67億83百万円(前期比64.0%増)、セグメント利益(営業利益)は5億24百万円(前期比48.6%増)となりました。
ライブ事業においては、「ニコニコ年越し!小林幸子カウントダウンLIVEオ~プニングアクト:ダイオウグソクムシ~」を開催、ニコファーレの映像技術を用い、豪華衣装を創作しネットライブならではの演出を行いました。
また、幕張メッセで「ニコニコ超会議3」を開催し、延べ12万4千人の方が来場しました。ライブハウス「ニコファーレ」では、niconico関連のイベントやコンサート、ゲーム系イベントなどを開催した他、各種イベント向けにホールの貸出なども行いましたが、イベント数は減少しました。
以上の結果、ライブ事業の売上高は24億83百万円(前期比115.4%増)、セグメント損失(営業損失)は7億15百万円(前期は5億40百万円の損失)となりました。
その他の事業においては、アニメ分野やniconicoから生まれたコンテンツのCDやDVDなどの音楽出版及び著作権利用料収入、声優、アーティスト育成、タレントマネジメントなどが売上に貢献しました。
以上の結果、その他事業の売上高は26億42百万円(前期比38.5%増)、セグメント損失(営業損失)は3億60百万円(前期は2億47百万円の損失)となりました。
以上の結果、当連結会計年度の業績は、売上高414億84百万円(前期比15.4%増)、営業利益31億93百万円(前期比49.9%増)、経常利益33億64百万円(前期比46.7%増)、当期純利益は21億99百万円(前期比3.2%減)となりました。
なお、上記金額には消費税等は含まれておりません。
(2) キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ21億90百万円増加し、108億83百万円となりました。
営業活動によるキャッシュ・フローは、売上債権の増加などにより、前連結会計年度と比べ13億34百万円減少し、37億83百万円の収入となりました。
投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の取得による支出の増加などにより、前連結会計年度と比べ3億82百万円支出が増加し、23億11百万円の支出となりました。
財務活動によるキャッシュ・フローは、長期借入による収入などにより、7億18百万円の収入(前年同期は6億55百万円の支出)となりました。
当連結会計年度における我が国経済は、政府の経済政策や日銀の金融緩和策により、企業収益の改善が進み、個人消費も消費税引き上げによる一時的な弱い動きが見られましたが、緩やかながら景気回復基調が続いております。
当社グループ(当社、連結子会社および持分法適用関連会社)を取り巻く環境は、スマートフォンの普及が進み、様々なタブレット端末が発売され、通信機能を備えたデバイスの進化と多様化が進んでおります。それに伴い、SNSや動画配信サービス、電子書籍などの利用も広がり、新たなアプリやサービスも次々と登場し、スマートフォン関連の市場は拡大しております。
この様な環境の中、当社グループにおきましては、ネットワークを通じた新しいコミュニケーション手段を提供すべく、ネットワークエンタテインメントサービス・コンテンツをスマートフォン、携帯電話、PC、家庭用ゲームソフト市場などで事業展開してまいりました。
ポータル事業においては、ニコニコ生放送で、「第3回将棋電王戦」を配信し、第1局から第5局までの延べ視聴者数の合計が213万人を超え人気を博しました。さらに、幕張メッセで開催された「ニコニコ超会議3」は、ネット視聴者が759万人となるなど大きな盛り上がりを見せた他、「AKB48 37thシングル選抜総選挙 速報発表 メディア独占生中継&ニコニコ的予想特番」などニコニコ生放送ならではの多様な番組を放送しました。
また、「ユーザーチャンネル」のサービスを開始し、公募から選ばれたチャンネル開設者は動画投稿、生放送配信、ブロマガ配信ができるほか、月額課金機能が使用できるようになりました。
これらの取り組みにより、平成26年9月末には登録会員数4,320万人、様々な特典が受けられる有料の「プレミアム会員」は236万人となりました。
収益面では、「プレミアム会員」が順調に増加しており売上に貢献しています。
以上の結果、ポータル事業の売上高は184億69百万円(前期比15.1%増)、セグメント利益(営業利益)は32億82百万円(前期比55.1%増)となりました。
モバイル事業においては、スマートフォン向けでは高音質楽曲配信サービス「ドワンゴジェイピー」に、人気グループの最新シングルの独占先行配信だけでなく、niconicoの人気ボカロ楽曲など当サービスならではの楽曲を充実させ、サービス拡充に取り組んだ他、効果的な広告宣伝によりスマートフォン会員の獲得を行いました。
従来の携帯電話端末向けには、音楽系サイトの着うた®や着うたフル®を中心にユーザ満足度向上に努めましたが、スマートフォンへの移行の影響を受け会員数は減少しました。
費用面につきましては、著作権等使用料及び広告宣伝費が減少しました。
以上の結果、モバイル事業の売上高は116億74百万円(前期比12.3%減)、セグメント利益(営業利益)は23億64百万円(前期比19.0%増)となりました。
ゲーム事業においては、据置型や携帯型ゲーム機の家庭用ゲーム市場は厳しい状況が続いております。その中において、「進撃の巨人~人類最後の翼~」が好調に推移し、「ダンガンロンパ1・2 Reload」が堅調に推移しました。また、「IS<インフィニット・ストラトス>2 イグニッション・ハーツ」や海外タイトルの国内版として「セインツロウ IV」を発売しました。これらにより前期に比べ販売本数が大幅に増加しました。
以上の結果、ゲーム事業の売上高は67億83百万円(前期比64.0%増)、セグメント利益(営業利益)は5億24百万円(前期比48.6%増)となりました。
ライブ事業においては、「ニコニコ年越し!小林幸子カウントダウンLIVEオ~プニングアクト:ダイオウグソクムシ~」を開催、ニコファーレの映像技術を用い、豪華衣装を創作しネットライブならではの演出を行いました。
また、幕張メッセで「ニコニコ超会議3」を開催し、延べ12万4千人の方が来場しました。ライブハウス「ニコファーレ」では、niconico関連のイベントやコンサート、ゲーム系イベントなどを開催した他、各種イベント向けにホールの貸出なども行いましたが、イベント数は減少しました。
以上の結果、ライブ事業の売上高は24億83百万円(前期比115.4%増)、セグメント損失(営業損失)は7億15百万円(前期は5億40百万円の損失)となりました。
その他の事業においては、アニメ分野やniconicoから生まれたコンテンツのCDやDVDなどの音楽出版及び著作権利用料収入、声優、アーティスト育成、タレントマネジメントなどが売上に貢献しました。
以上の結果、その他事業の売上高は26億42百万円(前期比38.5%増)、セグメント損失(営業損失)は3億60百万円(前期は2億47百万円の損失)となりました。
以上の結果、当連結会計年度の業績は、売上高414億84百万円(前期比15.4%増)、営業利益31億93百万円(前期比49.9%増)、経常利益33億64百万円(前期比46.7%増)、当期純利益は21億99百万円(前期比3.2%減)となりました。
なお、上記金額には消費税等は含まれておりません。
(2) キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ21億90百万円増加し、108億83百万円となりました。
営業活動によるキャッシュ・フローは、売上債権の増加などにより、前連結会計年度と比べ13億34百万円減少し、37億83百万円の収入となりました。
投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の取得による支出の増加などにより、前連結会計年度と比べ3億82百万円支出が増加し、23億11百万円の支出となりました。
財務活動によるキャッシュ・フローは、長期借入による収入などにより、7億18百万円の収入(前年同期は6億55百万円の支出)となりました。