有価証券報告書-第22期(平成28年10月1日-平成29年9月30日)
有報資料
(1)業績
当連結会計年度(平成28年10月1日から平成29年9月30日まで)において当社グループは、前連結会計年度より引き続き、「再生医療等の安全性の確保等に関する法律」と「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」による新たな法的枠組みの下、新たなビジネス展開による事業拡大に向けた取り組みを進めており、主な事業の成果は以下のとおりであります。
①茨城県立こども病院から細胞加工に係る業務を受託
②一般財団法人 健康医学協会と特定細胞加工物製造受託契約の締結
③株式会社ジーンテクノサイエンスと免疫細胞加工技術の開発・製造受託に関する契約を締結
当連結会計年度においては、このような事業環境の変化をビジネスチャンスと捉え、「細胞加工業」「バリューチェーン事業」「CDMO事業」の3つのビジネス領域拡大に向けて積極的な活動を展開したことにより堅調に推移した一方で、契約医療機関における患者数が減少したことにより、免疫細胞療法総合支援サービスの売上が前年同期に比べて減少したこと等が影響し、売上高は1,704,004千円(前期比205,319千円減、10.8%減)となりました。
損益面では、販売活動については、新たな事業展開に向けた営業強化のため、組織強化及び人材投入を図ったことにより、販売費は508,546千円(前期比51,538千円増、11.3%増)となりました。また、研究開発活動については、細胞医療製品の薬事承認取得による収益獲得に向けて、細胞医療製品事業の推進のための研究開発費が増加したことから、研究開発費は612,477千円(前期比9,112千円増、1.5%増)となりました。
以上の結果、販売費及び一般管理費は2,570,653千円(前期比28,874千円増、1.1%増)となり、営業損失は1,801,535千円(前期は営業損失1,681,103千円)となりました。
その他、受取利息24,820千円(前期は受取利息39,227千円)、投資事業組合運用損33,080千円(前期は投資事業組合運用損11,675千円)、為替差益81,645千円(前期は為替差損159,754千円)等の営業外損益により、経常損失は1,745,839千円(前期は経常損失1,823,818千円)となりました。また、貸倒引当金戻入額3,750千円の特別利益があった一方で、固定資産の減損損失890,788千円の特別損失の計上及び法人税等△31,979千円により、親会社株主に帰属する当期純損失は2,603,685千円(前期は親会社株主に帰属する当期純損失1,643,198千円)となりました。
報告セグメント別の業績の概況は、以下のとおりであります。
①細胞加工業
細胞加工業については、細胞培養加工施設の設置・運営管理業務の受託や細胞加工の技術開発の受託等のバリューチェーン事業の受託案件数は増加した一方で、免疫細胞療法総合支援サービスの売上が前年同期に比べて減少したこと、治療開始の遅れ等による既存の大型医療機関からの特定細胞加工物製造に係る売上や予定していた新規の特定細胞加工受託案件がずれ込んだこと等により、売上高1,702,523千円(前期比174,196千円減、9.3%減)となりました。セグメント損失は、売上原価は減少したものの、営業強化のための販売費の増加もあり、462,801千円(前期はセグメント損失374,018千円)となりました。
②細胞医療製品事業
細胞医療製品事業については、細胞医療製品につながるシーズ探索、技術の改良、知的財産権の確保等による研究開発や、当社グループで行っている研究開発の成果とともに、これまで継続的に行ってきた大学病院等との共同研究を通じて、細胞医療製品の可能性を探求しております。また、国内外で行われている細胞医療製品の開発動向にも注目し、それらのパイプライン取得を視野に入れた活動も行っております。売上高は1,481千円(前期比31,123千円減、95.5%減)、セグメント損失は707,420千円(前期はセグメント損失653,280千円)となりました。
(2)キャッシュ・フロー
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べて157,616千円減少し、当連結会計年度末には3,436,654千円となりました。
営業活動に使用した資金は1,333,145千円(前期は1,088,096千円の使用)となりました。
投資活動によって獲得した資金は199,714千円(前期は430,269千円の獲得)となりました。
財務活動によって獲得した資金は975,814千円(前期は440,297千円の獲得)となりました。
なお、詳細は、「7 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2)当連結会計年度の財政状態の分析 ②キャッシュ・フローの状況」に記載しております。
当連結会計年度(平成28年10月1日から平成29年9月30日まで)において当社グループは、前連結会計年度より引き続き、「再生医療等の安全性の確保等に関する法律」と「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」による新たな法的枠組みの下、新たなビジネス展開による事業拡大に向けた取り組みを進めており、主な事業の成果は以下のとおりであります。
①茨城県立こども病院から細胞加工に係る業務を受託
②一般財団法人 健康医学協会と特定細胞加工物製造受託契約の締結
③株式会社ジーンテクノサイエンスと免疫細胞加工技術の開発・製造受託に関する契約を締結
当連結会計年度においては、このような事業環境の変化をビジネスチャンスと捉え、「細胞加工業」「バリューチェーン事業」「CDMO事業」の3つのビジネス領域拡大に向けて積極的な活動を展開したことにより堅調に推移した一方で、契約医療機関における患者数が減少したことにより、免疫細胞療法総合支援サービスの売上が前年同期に比べて減少したこと等が影響し、売上高は1,704,004千円(前期比205,319千円減、10.8%減)となりました。
損益面では、販売活動については、新たな事業展開に向けた営業強化のため、組織強化及び人材投入を図ったことにより、販売費は508,546千円(前期比51,538千円増、11.3%増)となりました。また、研究開発活動については、細胞医療製品の薬事承認取得による収益獲得に向けて、細胞医療製品事業の推進のための研究開発費が増加したことから、研究開発費は612,477千円(前期比9,112千円増、1.5%増)となりました。
以上の結果、販売費及び一般管理費は2,570,653千円(前期比28,874千円増、1.1%増)となり、営業損失は1,801,535千円(前期は営業損失1,681,103千円)となりました。
その他、受取利息24,820千円(前期は受取利息39,227千円)、投資事業組合運用損33,080千円(前期は投資事業組合運用損11,675千円)、為替差益81,645千円(前期は為替差損159,754千円)等の営業外損益により、経常損失は1,745,839千円(前期は経常損失1,823,818千円)となりました。また、貸倒引当金戻入額3,750千円の特別利益があった一方で、固定資産の減損損失890,788千円の特別損失の計上及び法人税等△31,979千円により、親会社株主に帰属する当期純損失は2,603,685千円(前期は親会社株主に帰属する当期純損失1,643,198千円)となりました。
報告セグメント別の業績の概況は、以下のとおりであります。
①細胞加工業
細胞加工業については、細胞培養加工施設の設置・運営管理業務の受託や細胞加工の技術開発の受託等のバリューチェーン事業の受託案件数は増加した一方で、免疫細胞療法総合支援サービスの売上が前年同期に比べて減少したこと、治療開始の遅れ等による既存の大型医療機関からの特定細胞加工物製造に係る売上や予定していた新規の特定細胞加工受託案件がずれ込んだこと等により、売上高1,702,523千円(前期比174,196千円減、9.3%減)となりました。セグメント損失は、売上原価は減少したものの、営業強化のための販売費の増加もあり、462,801千円(前期はセグメント損失374,018千円)となりました。
②細胞医療製品事業
細胞医療製品事業については、細胞医療製品につながるシーズ探索、技術の改良、知的財産権の確保等による研究開発や、当社グループで行っている研究開発の成果とともに、これまで継続的に行ってきた大学病院等との共同研究を通じて、細胞医療製品の可能性を探求しております。また、国内外で行われている細胞医療製品の開発動向にも注目し、それらのパイプライン取得を視野に入れた活動も行っております。売上高は1,481千円(前期比31,123千円減、95.5%減)、セグメント損失は707,420千円(前期はセグメント損失653,280千円)となりました。
(2)キャッシュ・フロー
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べて157,616千円減少し、当連結会計年度末には3,436,654千円となりました。
営業活動に使用した資金は1,333,145千円(前期は1,088,096千円の使用)となりました。
投資活動によって獲得した資金は199,714千円(前期は430,269千円の獲得)となりました。
財務活動によって獲得した資金は975,814千円(前期は440,297千円の獲得)となりました。
なお、詳細は、「7 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2)当連結会計年度の財政状態の分析 ②キャッシュ・フローの状況」に記載しております。