こうした状況の中、当社は引き続き、「再生医療等の安全性の確保等に関する法律」と「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」による法的枠組みの下、新たなビジネス展開による事業拡大に向けた取り組みを進めるとともに収益構造の改善に注力しております。当社を取り巻く事業環境は依然として厳しさが続いておりますが、特定細胞加工物の受託拡大やCDMO事業の基盤強化に注力しております。
当事業年度においては、前事業年度と比べ特定細胞加工物製造業やCDMO事業の売上が増加したことにより、売上高は768百万円(前期比16.2%増)となりました。損益面につきましては、売上高の増加等により、売上総利益は112百万円(前期比14.7%増)、研究開発費の減少により販売費及び一般管理費は1,497百万円(前期比1.8%減)となり、営業損失は1,384百万円(前期は営業損失1,425百万円)となりました。また、加工中断収入10百万円(前期比13.1%減)、投資事業組合運用益73百万円(前期は投資事業組合運用損10百万円)、貸倒引当金戻入額37百万円(前期比500.0%増)等の営業外損益により、経常損失は1,261百万円(前期は経常損失1,419百万円)となり、投資有価証券評価損10百万円を特別損失に計上したこと等により、当期純損失は1,276百万円(前期は当期純損失1,437百万円)となりました。
報告セグメント別の業績の概況は、以下のとおりであります。
2024/12/18 15:35