4564 オンコセラピー・サイエンス

4564
2024/04/26
時価
36億円
PER
-倍
2010年以降
赤字-86.84倍
(2010-2023年)
PBR
6.38倍
2010年以降
1-3841.18倍
(2010-2023年)
配当
0%
ROE
-%
ROA
-%
資料
Link
CSV,JSON

現金及び預金

【期間】

連結

2009年3月31日
78億6837万
2010年3月31日 +11.73%
87億9109万
2011年3月31日 -13.97%
75億6254万
2012年3月31日 +18.18%
89億3754万
2013年3月31日 -4.93%
84億9706万
2014年3月31日 +109.78%
178億2506万
2015年3月31日 -9.84%
160億7180万
2016年3月31日 -18.68%
130億7029万
2017年3月31日 -22.93%
100億7296万
2018年3月31日 -33.09%
67億4023万
2019年3月31日 -27.93%
48億5767万
2020年3月31日 -2.96%
47億1394万
2021年3月31日 -38.5%
28億9909万
2022年3月31日 -36.64%
18億3690万
2023年3月31日 -39.16%
11億1763万

個別

2009年3月31日
78億404万
2010年3月31日 +10.53%
86億2580万
2011年3月31日 -13.31%
74億7742万
2012年3月31日 +16.43%
87億620万
2013年3月31日 -4.36%
83億2672万
2014年3月31日 +110.12%
174億9599万
2015年3月31日 -11.04%
155億6512万
2016年3月31日 -18.81%
126億3720万
2017年3月31日 -23.71%
96億4137万
2018年3月31日 -37.53%
60億2260万
2019年3月31日 -31.11%
41億4922万
2020年3月31日 +1.02%
41億9158万
2021年3月31日 -42.86%
23億9514万
2022年3月31日 -51.52%
11億6127万
2023年3月31日 -74.4%
2億9729万

有報情報

#1 事業等のリスク
当社グループは、研究開発型企業として、医薬品の臨床試験を実施する開発パイプラインの拡充や拡大、積極的な創薬研究、がんプレシジョン医療への積極的な取組み等により、多額の研究開発費が必要となっております。一方で、特に、医薬品の開発期間は基礎研究から上市まで通常10年以上の長期間に及ぶものでもあり、収益に先行して研究開発費が発生している等により、継続的に営業損失及びマイナスの営業キャッシュ・フローが発生しております。
このようなことから、当連結会計年度末において、今後の資金計画を含め、より保守的に検討したところ、当社グループは、当連結会計年度末において、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような状況が存在しているものの、当連結会計年度末現在で、現金及び預金を1,117百万円有しております。また、2023年3月24日付の当社取締役会において決議いたしました、Long Corridor Alpha Opportunities Master Fund(以下「LCAO」といいます。)及びMAP246 Segregated Portfolio(以下「MAP246」といいます。)を割当先とする第三者割当による新株式並びに第34回新株予約権及び第35回新株予約権の発行に関し、2023年4月10日に発行金額の総額(LCAO 76,760千円)(MAP246 19,190千円)の払込手続が完了しております。当該資金は、当連結会計年度末現在、割当先より受領済みであります。本件に関する概要は、「第5 経理の状況 1連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(重要な後発事象)」のとおりでございます。当面は事業活動の継続性に懸念はなく、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないものと判断しております。
(10)重要事象等についての分析・検討内容及び当該重要事象等を解消し、又は改善するための対応策
2023/06/27 16:10
#2 現金及び現金同等物の期末残高と貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係(連結)
※1 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は、次のとおりであります。
前連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日)当連結会計年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日)
現金及び預金1,836,906千円1,117,635千円
現金及び現金同等物1,836,906千円1,117,635千円
2023/06/27 16:10
#3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
当社グループは、低分子医薬、がんペプチドワクチン、抗体医薬等の創薬研究を進展させるとともに、後期臨床開発を目指したがん幹細胞維持に重要なリン酸化酵素(キナーゼ)であるMELKを標的としたOTS167の臨床試験を米国並びに日本国内で、がん治療用抗体医薬OTSA101の臨床試験を日本国内で実施する等、当社グループ独自で実施している臨床開発の推進に加え、提携先製薬企業との戦略的対話をより促進し、提携先が実施する臨床開発の側面支援、後方支援を強力に推し進めて参りました。さらにはがんプレシジョン医療関連事業として、がん細胞の詳細な遺伝子解析サービス(全エクソームシーケンス解析、RNAシーケンス解析、ネオアンチゲン解析等)、血中のがん細胞を早期検出するためのリキッドバイオプシーといったがん遺伝子の大規模解析検査及びTCR/BCRレパトア解析、免疫反応解析等の解析サービスの共同研究及び事業化を進めて参りました。また、新規がん遺伝子パネル検査の開発やネオアンチゲン樹状細胞療法及びTCR遺伝子導入T細胞療法等の新しい個別化がん免疫療法の研究も行っております。
これらの結果、当連結会計年度の総資産は、1,511百万円(前連結会計年度末比1,173百万円減少)となりました。内訳としては、流動資産は1,422百万円(同 1,178百万円減少)、これは現金及び預金が719百万円減少、売掛金が276百万円減少したことが主な要因となっております。投資その他の資産は89百万円(同 4百万円増加)となりました。
負債の合計は656百万円(前連結会計年度末比48百万円減少)となりました。内訳としては、流動負債は609百万円(同 4百万円増加)となりました。これは、未払金が173百万円減少、契約負債が123百万円増加、預り金が95百万円増加、未払法人税等が67百万円減少したことが主な要因となっております。固定負債は47百万円(同 52百万円減少)となりました。これは、資産除去債務が52百万円減少したことが主な要因となっております。
2023/06/27 16:10
#4 金融商品関係、連結財務諸表(連結)
(注)「現金及び預金」、「売掛金」、「未払金」及び「未払法人税等」については、短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似するものであることから、記載を省略しております。
当連結会計年度(2023年3月31日)
2023/06/27 16:10