有価証券報告書-第29期(2025/03/01-2026/02/28)
(3) 【監査の状況】
① 監査等委員監査の状況
イ 組織・人員
監査等委員は、法律もしくは会計に関する高度な専門性、企業経営に関する高い見識を有する者を選定することとしております。
本有価証券報告書提出日における監査等委員である取締役は4名であり、監査等委員である取締役1名・監査等委員である社外取締役3名から構成されております。なお、当社は2026年5月21日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として、「監査等委員である取締役1名選任の件」を上程しておりますが、当該議案が原案どおり承認可決された後も監査等委員会の構成員に変更はありません。
監査等委員会議長の取締役常勤監査等委員岩田和久氏が経営・執行全般、社外取締役監査等委員田邉えり子氏は人事労務、セキュリティ、公認会計士資格を有する社外取締役監査等委員の丸山みさえ氏は会計、投資関連、弁護士資格を有する社外取締役監査等委員高木智宏氏は企業法務、ガバナンス、コンプライアンスをそれぞれ主に担当してまいります。
ロ 監査等委員会の活動状況
監査等委員会は、取締役会開催に先立ち、月次で開催される他、必要に応じて随時開催しております。当事業年度は合計13回開催し、1回あたりの所要時間は約1時間10分でした。
当事業年度における監査等委員会の活動状況は次のとおりです。
※ 社外監査等委員高木智宏氏は、2025年5月22日開催の第28期定時株主総会で取締役に新たに選任され同日就任しておりますので、同日以降に開催された当事業年度中の監査等委員会の出席回数を記載しております。
監査等委員会の具体的な検討事項としては、以下のとおりです。
・決議事項(13件):監査方針や監査計画策定、監査報告書の作成、会計監査の相当性、監査役の選任・報酬に対する同意、会計監査人の選任・評価、会計監査人の報酬に対する同意
・報告事項(98件):監査活動報告(人事、リスク管理、債権回収、内部監査部門の業務執行状況報告含む)、内部統制システムの整備・運用状況
なお、監査等委員会は、会計監査人から期初に監査計画の説明を受け、四半期毎に適宜監査状況を聴取し、期末に監査結果の報告を受けております。また、内部監査室とは、必要の都度相互の情報交換を行うなど、緊密に連携を図っております。
執行役員会議その他重要な会議の審議事項については、常勤監査等委員による出席を通じて情報収集を行うほか、内部統制システムを通じた組織的監査を実施することにより、監査の実効性を高めました。
監査等委員は、取締役会に出席し、議事運営や決議内容等を監査することに加え、必要に応じて意見表明を行っております。
取締役の職務執行状況については、監査等委員会の定める監査基準及び分担に従い、監査を実施し、必要に応じて取締役及び執行役員等に対し、業務執行に関する報告を求めております。
② 内部監査の状況
内部監査は、代表取締役社長兼CEO直轄である内部監査室が担当しております。内部監査室は3名で構成され、「内部監査規程」及び年次の内部監査計画書に基づき、業務の適正な遂行状況について確認・助言することを目的として、定期的に内部監査を行っております。
また、これらの監査結果について、監査等委員及び会計監査人と積極的に意見交換を行うなど連携を図っております。
内部監査報告書については、内部監査室長から代表取締役社長兼CEOへ提出しております。また、内部監査結果の概要について、監査等委員会へは毎月、取締役会へは四半期毎に報告を行っております。
③ 会計監査の状況
イ 監査法人の名称
有限責任 あずさ監査法人
ロ 継続監査期間
16年間
ハ 業務を執行した公認会計士の氏名
パートナー 西野 聡人
パートナー 石井 伸幸
ニ 監査業務にかかる補助者
公認会計士15名、その他33名
ホ 会計監査人の選定と評価
当事業年度においては、監査等委員会は、別に定める「会計監査人選定基準」に基づき、新たな会計監査人を選任することが相当である特段の事由がないことから、現任の会計監査人を再任することといたしました。
会計監査人の選定・評価については、会計監査人が独立の立場を保持し、かつ、適正な監査を実施しているかを監視及び検証するとともに、会計監査人からその職務の執行状況について報告を受け、必要に応じて説明を求め、実施いたしました。
また、会計監査人から「会計監査人の職務の遂行に関する事項(会社計算規則第131条)」に掲げる項目について、「監査に関する品質管理基準(2005年10月28日企業会計審議会)」等に従って整備している旨の通知を受け、必要に応じて説明を求めております。
この結果、当社の会計監査人による会計監査は、その体制等について整備・運用が行われており、有効に機能し適切に実施されていると判断いたしました。
なお、会計監査人の選定・評価については、公益社団法人日本監査役協会にて定める以下基準に準拠しております。
(会計監査人選定基準)
第1 監査法人の概要
1-1 監査法人の概要はどのようなものか。
1-2 監査法人の品質管理体制はどのようなものか。
1-3 会社法上の欠格事由に該当しないか。
1-4 監査法人の独立性に問題はないか。
第2 監査の実施体制等
2-1 監査計画は会社の事業内容に対応するリスクを勘案した内容か。
2-2 監査チームの編成は会社の規模や複雑性、事業内容を勘案した内容か。
第3 監査報酬見積額
3-1 監査報酬見積額は適切か。
(会計監査人評価基準)
第1 監査法人の品質管理
1-1 監査法人の品質管理に問題はないか。
1-2 監査法人から、日本公認会計士協会による品質管理レビュー結果及び公認会計士・監査審査会による検査結果を聴取した結果、問題はないか。
第2 監査チーム
2-1 監査チームは独立性を保持しているか。
2-2 監査チームは職業的専門家として正当な注意を払い、懐疑心を保持・発揮しているか。
2-3-1 監査チームは会社の事業内容を理解した適切なメンバーにより構成されているか。
2-3-2 監査チームはリスクを勘案した監査計画を策定し、実施しているか。
第3 監査報酬等
3-1 監査報酬(報酬単価及び監査時間を含む)の水準及び非監査報酬がある場合はその内容・水準は適切か。
3-2 監査の有効性と効率性に配慮されているか。
第4 監査役等とのコミュニケーション
4-1 監査実施の責任者及び現場責任者は監査役等と有効なコミュニケーションを行っているか。
4-2 監査役等からの質問や相談事項に対する回答は適時かつ適切か。
第5 経営者等との関係
5-1 監査実施の責任者及び現場責任者は経営者や内部監査部門等と有効なコミュニケーションを行っているか。
第6 グループ監査
6-1 海外のネットワーク・ファームの監査人又はその他の監査人がいる場合、企業にとって特に海外における不正リスクの重要性が高まっていることに鑑み、十分なコミュニケーションが取られているか。
第7 不正リスク
7-1 監査法人の品質管理体制において不正リスクに十分な配慮がなされているか。
7-2 監査チームは監査計画策定に際し、会社の事業内容や管理体制等を勘案して不正リスクを適切に評価し、当該監査計画が適切に実行されているか。
7-3 不正の兆候に対する対応が適切に行われているか。
ヘ 監査報酬の内容等
① 監査公認会計士等に対する報酬の内容
② 監査公認会計士等と同一のネットワークに対する報酬
③ 監査公認会計士等の提出会社に対する非監査業務の内容
(前連結会計年度)
当社は、会計監査人と同一のネットワークに属しているKPMGコンサルティング株式会社に対して、公認会計士法第2条第1項の業務以外の業務であるBCPの策定支援業務についての対価を支払っております。
④ その他重要な報酬の内容
該当事項はありません。
⑤ 監査報酬の決定方針
会計監査人に対する監査報酬については、当社の規模や業務の特性等を勘案して、監査日数等を検討した上で、監査報酬の相場を踏まえ、報酬総額を決定しております。
⑥ 会計監査人の報酬等に監査等委員会が同意した理由
当事業年度においては、監査等委員会は、会計監査人の報酬等の額につき、会計監査人の監査計画の内容や会計監査の職務執行状況及び報酬見積りの算定根拠などを確認し、検討した結果、会社法第399条第1項・第2項に基づき、同意を行っております。
① 監査等委員監査の状況
イ 組織・人員
監査等委員は、法律もしくは会計に関する高度な専門性、企業経営に関する高い見識を有する者を選定することとしております。
本有価証券報告書提出日における監査等委員である取締役は4名であり、監査等委員である取締役1名・監査等委員である社外取締役3名から構成されております。なお、当社は2026年5月21日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として、「監査等委員である取締役1名選任の件」を上程しておりますが、当該議案が原案どおり承認可決された後も監査等委員会の構成員に変更はありません。
監査等委員会議長の取締役常勤監査等委員岩田和久氏が経営・執行全般、社外取締役監査等委員田邉えり子氏は人事労務、セキュリティ、公認会計士資格を有する社外取締役監査等委員の丸山みさえ氏は会計、投資関連、弁護士資格を有する社外取締役監査等委員高木智宏氏は企業法務、ガバナンス、コンプライアンスをそれぞれ主に担当してまいります。
ロ 監査等委員会の活動状況
監査等委員会は、取締役会開催に先立ち、月次で開催される他、必要に応じて随時開催しております。当事業年度は合計13回開催し、1回あたりの所要時間は約1時間10分でした。
当事業年度における監査等委員会の活動状況は次のとおりです。
| 地位 | 氏名 | 出席率(出席回数/開催回数) |
| 常勤監査等委員 | 岩 田 和 久 | 100%(13回/13回) |
| 社外監査等委員 | 田 邉 えり子 | 100%(13回/13回) |
| 社外監査等委員 | 丸 山 みさえ | 100%(13回/13回) |
| 社外監査等委員 | 高 木 智 宏 | 100%(9回/9回) |
※ 社外監査等委員高木智宏氏は、2025年5月22日開催の第28期定時株主総会で取締役に新たに選任され同日就任しておりますので、同日以降に開催された当事業年度中の監査等委員会の出席回数を記載しております。
監査等委員会の具体的な検討事項としては、以下のとおりです。
・決議事項(13件):監査方針や監査計画策定、監査報告書の作成、会計監査の相当性、監査役の選任・報酬に対する同意、会計監査人の選任・評価、会計監査人の報酬に対する同意
・報告事項(98件):監査活動報告(人事、リスク管理、債権回収、内部監査部門の業務執行状況報告含む)、内部統制システムの整備・運用状況
なお、監査等委員会は、会計監査人から期初に監査計画の説明を受け、四半期毎に適宜監査状況を聴取し、期末に監査結果の報告を受けております。また、内部監査室とは、必要の都度相互の情報交換を行うなど、緊密に連携を図っております。
執行役員会議その他重要な会議の審議事項については、常勤監査等委員による出席を通じて情報収集を行うほか、内部統制システムを通じた組織的監査を実施することにより、監査の実効性を高めました。
監査等委員は、取締役会に出席し、議事運営や決議内容等を監査することに加え、必要に応じて意見表明を行っております。
取締役の職務執行状況については、監査等委員会の定める監査基準及び分担に従い、監査を実施し、必要に応じて取締役及び執行役員等に対し、業務執行に関する報告を求めております。
② 内部監査の状況
内部監査は、代表取締役社長兼CEO直轄である内部監査室が担当しております。内部監査室は3名で構成され、「内部監査規程」及び年次の内部監査計画書に基づき、業務の適正な遂行状況について確認・助言することを目的として、定期的に内部監査を行っております。
また、これらの監査結果について、監査等委員及び会計監査人と積極的に意見交換を行うなど連携を図っております。
内部監査報告書については、内部監査室長から代表取締役社長兼CEOへ提出しております。また、内部監査結果の概要について、監査等委員会へは毎月、取締役会へは四半期毎に報告を行っております。
③ 会計監査の状況
イ 監査法人の名称
有限責任 あずさ監査法人
ロ 継続監査期間
16年間
ハ 業務を執行した公認会計士の氏名
パートナー 西野 聡人
パートナー 石井 伸幸
ニ 監査業務にかかる補助者
公認会計士15名、その他33名
ホ 会計監査人の選定と評価
当事業年度においては、監査等委員会は、別に定める「会計監査人選定基準」に基づき、新たな会計監査人を選任することが相当である特段の事由がないことから、現任の会計監査人を再任することといたしました。
会計監査人の選定・評価については、会計監査人が独立の立場を保持し、かつ、適正な監査を実施しているかを監視及び検証するとともに、会計監査人からその職務の執行状況について報告を受け、必要に応じて説明を求め、実施いたしました。
また、会計監査人から「会計監査人の職務の遂行に関する事項(会社計算規則第131条)」に掲げる項目について、「監査に関する品質管理基準(2005年10月28日企業会計審議会)」等に従って整備している旨の通知を受け、必要に応じて説明を求めております。
この結果、当社の会計監査人による会計監査は、その体制等について整備・運用が行われており、有効に機能し適切に実施されていると判断いたしました。
なお、会計監査人の選定・評価については、公益社団法人日本監査役協会にて定める以下基準に準拠しております。
(会計監査人選定基準)
第1 監査法人の概要
1-1 監査法人の概要はどのようなものか。
1-2 監査法人の品質管理体制はどのようなものか。
1-3 会社法上の欠格事由に該当しないか。
1-4 監査法人の独立性に問題はないか。
第2 監査の実施体制等
2-1 監査計画は会社の事業内容に対応するリスクを勘案した内容か。
2-2 監査チームの編成は会社の規模や複雑性、事業内容を勘案した内容か。
第3 監査報酬見積額
3-1 監査報酬見積額は適切か。
(会計監査人評価基準)
第1 監査法人の品質管理
1-1 監査法人の品質管理に問題はないか。
1-2 監査法人から、日本公認会計士協会による品質管理レビュー結果及び公認会計士・監査審査会による検査結果を聴取した結果、問題はないか。
第2 監査チーム
2-1 監査チームは独立性を保持しているか。
2-2 監査チームは職業的専門家として正当な注意を払い、懐疑心を保持・発揮しているか。
2-3-1 監査チームは会社の事業内容を理解した適切なメンバーにより構成されているか。
2-3-2 監査チームはリスクを勘案した監査計画を策定し、実施しているか。
第3 監査報酬等
3-1 監査報酬(報酬単価及び監査時間を含む)の水準及び非監査報酬がある場合はその内容・水準は適切か。
3-2 監査の有効性と効率性に配慮されているか。
第4 監査役等とのコミュニケーション
4-1 監査実施の責任者及び現場責任者は監査役等と有効なコミュニケーションを行っているか。
4-2 監査役等からの質問や相談事項に対する回答は適時かつ適切か。
第5 経営者等との関係
5-1 監査実施の責任者及び現場責任者は経営者や内部監査部門等と有効なコミュニケーションを行っているか。
第6 グループ監査
6-1 海外のネットワーク・ファームの監査人又はその他の監査人がいる場合、企業にとって特に海外における不正リスクの重要性が高まっていることに鑑み、十分なコミュニケーションが取られているか。
第7 不正リスク
7-1 監査法人の品質管理体制において不正リスクに十分な配慮がなされているか。
7-2 監査チームは監査計画策定に際し、会社の事業内容や管理体制等を勘案して不正リスクを適切に評価し、当該監査計画が適切に実行されているか。
7-3 不正の兆候に対する対応が適切に行われているか。
ヘ 監査報酬の内容等
① 監査公認会計士等に対する報酬の内容
| 区分 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||
| 監査証明業務に 基づく報酬(千円) | 非監査業務に 基づく報酬(千円) | 監査証明業務に 基づく報酬(千円) | 非監査業務に 基づく報酬(千円) | |
| 提出会社 | 48,600 | ― | 52,700 | ― |
| 連結子会社 | 2,700 | ― | 2,730 | ― |
| 計 | 51,300 | ― | 55,430 | ― |
② 監査公認会計士等と同一のネットワークに対する報酬
| 区分 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||
| 監査証明業務に 基づく報酬(千円) | 非監査業務に 基づく報酬(千円) | 監査証明業務に 基づく報酬(千円) | 非監査業務に 基づく報酬(千円) | |
| 提出会社 | ― | 12,950 | ― | ― |
| 連結子会社 | ― | ― | ― | ― |
| 計 | ― | 12,950 | ― | ― |
③ 監査公認会計士等の提出会社に対する非監査業務の内容
(前連結会計年度)
当社は、会計監査人と同一のネットワークに属しているKPMGコンサルティング株式会社に対して、公認会計士法第2条第1項の業務以外の業務であるBCPの策定支援業務についての対価を支払っております。
④ その他重要な報酬の内容
該当事項はありません。
⑤ 監査報酬の決定方針
会計監査人に対する監査報酬については、当社の規模や業務の特性等を勘案して、監査日数等を検討した上で、監査報酬の相場を踏まえ、報酬総額を決定しております。
⑥ 会計監査人の報酬等に監査等委員会が同意した理由
当事業年度においては、監査等委員会は、会計監査人の報酬等の額につき、会計監査人の監査計画の内容や会計監査の職務執行状況及び報酬見積りの算定根拠などを確認し、検討した結果、会社法第399条第1項・第2項に基づき、同意を行っております。