有価証券報告書-第27期(2023/03/01-2024/02/29)
➁戦略
| シナリオ分析における想定 | リスク | 対応策と機会 | |
| 気温上昇に歯止めがかからないシナリオ | 〈想定〉 産業革命前に比べて4℃程度の上昇 〈分析に用いたシナリオ〉 ・RCP8.5 ・SSP5 平均気温の上昇に歯止めがかからず、自然災害の発生頻度が高まるとともに、激甚化する。また、温暖化により感染症のリスクが高まる | 〈物理的リスク〉 自然災害の発生システム障害の発生感染症の拡大 | 〈対応策〉 BCP(事業継続計画)を通じ、自然災害などが起きた際の対応を策定しています。 ①災害時従業員行動ガイドラインの策定 ②建物・システム等の耐震対策 ③データのバックアップシステム ④従業員の安否確認システムの導入 ⑤防災訓練 ⑥災害用物資の備蓄等 |
| 気温上昇抑制シナリオ | 〈想定〉 産業革命前に比べて2℃未満の上昇 〈分析に用いたシナリオ〉 ・RCP2.6 ・SSP1 ・IPCC「1.5℃特別報告書」 平均気温の上昇を抑制するために、政策・規制が強化される。これにより、平均気温の上昇が抑えられ、自然災害も現在より大きく増えることはない。 | 〈政策および法的リスク〉 GHG排出量抑制、政策の強化 〈市場リスク〉 低炭素社会への移行 〈レピュテーションリスク〉 レピュテーションリスクの発生 | 〈対応策〉 2025年2月期までに、全てのオフィスとデータセンターのGHG排出量の100%削減を目標として掲げています。 〈機会〉 ①政府のグリーン成長戦略に係る産業間の 労働移動に伴う人材サービスの提供機会の拡大 ②上記成長戦略に係るベンチャー企業への出資の拡大 ③GHG排出抑制政策強化によるペーパーレス化の促進に伴い、DXサービスの導入機会の拡大 ④上記政策の強化に伴い、当社が出資している環境課題を解決するベンチャー企業の企業価値の向上 |