四半期報告書-第20期第3四半期(平成30年7月1日-平成30年9月30日)

【提出】
2018/11/12 15:00
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24項目

有報資料

(1)業績の概況
当第3四半期連結累計期間(平成30年1月1日~平成30年9月30日)における経営環境は、雇用環境が着実な改善を見せている一方、天候不順や物価上昇による実質所得の伸び悩みを受け個人消費は一進一退の動きを示しております。一方、世界経済は米国の保護主義政策による連鎖的な影響への懸念が強まり、先行き不透明な状況が続いております。
インターネットを取り巻く環境は、引き続きスマートフォンやタブレット等のモバイル端末の普及が進み、Eコマース市場やモバイル端末向け広告市場、他の各種インターネット関連サービス市場等は成長を続けております。また、IoT、AIに代表されるデジタル技術への注目が高まり、ITはより広範なビジネス領域に適用され、テクノロジーとビジネスが不可分であるという認識が社会に浸透しつつあります。ゴルフ市場においてもIT化・デジタル化は確実に進んでおり、ゴルファーの需要スタイルは日々変化しております。
このような環境下、当社グループは、ゴルフ専門のITサービス企業として、圧倒的な情報量とゴルフに特化したサービス力を強化すべく、特に「テクノロジー×ゴルフ」というテーマを掲げ、ゴルファーにより快適で楽しいゴルフライフを提案するためのサービスを強化してまいりました。また、今期は「提供価値の最大化」と「顧客満足度の向上」に徹底して取組むことで、売上の拡大を目指しております。
さらに、中長期的な業績拡大の継続を視野に、海外展開、新規事業への着手とこれらの拡大を目指しております。海外展開においては、平成30年7月にGolfTEC Enterprises LLC(以下、「米GOLFTEC」といいます。)の持分を追加取得し当社グループに迎えました。米GOLFTECは、米国No1のシェアを誇るゴルフレッスンチェーンを世界最大のゴルフマーケットであるアメリカを中心に世界約200店舗で展開しております。現在は、米GOLFTECの今後の企業価値の更なる向上と長期的成長を支えるマネジメント体制を構築する統合プロセスにあり、当第3四半期連結会計期間より連結の範囲に含めておりますが、米GOLFTECのみなし取得日を平成30年9月30日としているため、当第3四半期連結累計期間においては、貸借対照表のみを連結しており、四半期連結損益計算書に米GOLFTECの業績は含まれておりません。また、平成29年3月に米国カリフォルニア州に設立した当社の100%子会社であり非連結子会社であるGDO Sports, Inc.(以下、「GDO Sports」といいます。)の重要性が増したため、当第3四半期連結会計期間より連結子会社としました。今後は米GOLFTEC及びGDO Sportsとの連携を一層強化し、海外展開を加速してまいります。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間(平成30年1月1日~平成30年9月30日)の業績は、売上高は18,230百万円(前年同期比19.3%増)となりました。7~9月の間は日本全国が記録的な大雨、酷暑、台風等の被害に見舞われる悪条件の中、ゴルフプレイ需要の減少は避けがたく、ゴルフ場予約サービスは苦戦を強いられることとなりました。そのような厳しい環境下においてもゴルフ用品販売サービスが業績を牽引し、売上高前年比2桁成長を継続することができました。一方で売上構成比が変化したことにより、売上総利益6,964百万円(前年同期比9.4%増)となり、売上総利益率は悪化しました。また、引続き売上拡大のためのサービス強化や顧客獲得に必要なコスト投下を積極的に行った他、米GOLFTEC子会社化に係る費用等が発生し、営業利益454百万円(前年同期比37.6%減)、経常利益476百万円(前年同期比35.2%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益315百万円(前年同期比27.0%減)となりました。
(2)財政状態
当第3四半期連結会計期間末の財政状態は、総資産が17,140百万円となり、前連結会計年度末に比べ6,334百万円の増加となりました。資産の部では、流動資産が8,726百万円となり、前連結会計年度末に比べて867百万円の増加となりました。これは主に連結子会社の増加に伴い、売掛金や商品が増加したこと等によります。
固定資産は8,413百万円となり、前連結会計年度末と比べて5,467百万円の増加となりました。これは主に連結子会社の増加に伴い有形固定資産が増加したこと及びのれんが発生したこと等によります。
負債の部では、流動負債が8,574百万円となり、前連結会計年度末に比べて3,984百万円の増加となりました。これは主に連結子会社の増加に伴い前受金や短期借入金が増加したこと等によります。
固定負債は2,346百万円となり、前連結会計年度末に比べて2,150百万円の増加となりました。これは主に長期借入金が増加したこと等によります。
純資産の部は6,219百万円となり、前連結会計年度末に比べて200百万円の増加となりました。これは主に親会社株主に帰属する四半期純利益315百万円を計上したことや、為替換算調整勘定80百万円が発生したこと並びに剰余金の配当により164百万円の利益剰余金が減少したこと等によります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
前連結会計年度の有価証券報告書に記載した事業上及び財務上の「対処すべき課題」について、当第3四半期連結累計期間における重要な変更及び新たに発生した課題は以下のとおりです。なお、当四半期報告書提出日(2018年11月12日)現在までの状況も含めて記載しております。
グローバル展開の推進
当社グループでは、国内市場における継続的な事業の拡大を図っておりますが、中長期的な視野から当社グループの更なる成長を図るとき海外事業の拡大展開が不可欠と認識しております。現在は、ゴルフの世界最大のマーケットである米国に連結子会社を置き、これらの子会社を軸足とした海外展開を本格的に開始しております。今後は、米国のみならずアジア、欧州等も視野に海外展開を加速していく方針であります。そのために、よりグローバルな組織・体制強化のための海外拠点の整備や人材育成を行ってまいります。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
(5)従業員の状況
当第3四半期連結累計期間末の当社グループの従業員数は、GolfTEC Enterprises LLCを子会社化し、当第3四半期連結会計期間より同社を連結の範囲に含めたことに伴い、392名増加しております。

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